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World Gym for Life Challenge2025 7/23

更新日:10月15日

 


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 3日目、本日は待ちに待ったMEO Arenaでの発表の日でした。昨日同様、朝に身体を動かして身も心も発表に向けて万全の状態で会場へと向かいました。

 今大会、私たちは「Gymnastic and Dance - Small groups」に出場しました。出場団体63団体中60番目と終盤であり、他のグループを見ながらゆったりと過ごしていました。同じ日本からの参加となる新潟大学リズム体操部の皆さんの発表を見終え、いよいよスイッチを切り替えて自分たちの準備に取り掛かりました。ウォーミングアップ、円陣を組んでいよいよ本番。スポットライトに照らされた最高の舞台で、会場を盛り上げつつも自分たちの見せたいものを見せることが出来ました。発表はとにかく楽しくて、これまで体験したことが無いほどに気持ちが高ぶりました。

 そして表彰式。3日後に行われるGALAに出場するためには63団体から5団体が選ばれるGold AWARDを獲得することが必要です。1団体目から順に呼ばれ、Gold,Silver, Bronzeの評価を渡されます。自分たちの20団体前で既に4団体がGold AWARDを獲得し、胸が苦しかったのを覚えています。そして60番、University of TSUKUBA。結果は、見事Gold AWARDを獲得し、3日後に行われるGALAへ出場出来ることとなりました。

 この日はきっと生涯忘れることのない思い出になると思います。引き続きGALAに向けて準備を進めるとともに、ここでの数多くの学びを活かしてより体操への理解を深めてまいります。

(3年 古賀雄成)


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 7月23日水曜日、ついにコンテスト当日になりました。朝はTK体操やハルトゥングで身体を整え、リハーサルを通して作品の確認を行いました。

 現地時間13時30分、私たちが出場するGymnastic and Dance - Small groupsのコンテストが始まりました。体操部の出番は最後から4番目、時間にして21時30分頃だったため、他の団体の発表を見たり各自でお散歩をしたりしながら着々と近づいてくる本番に向けて準備を行いました。18時30分頃には同じく日本から参加されている新潟大学リズム体操部さんの発表があり、筑波大学体操部一同で応援しました。とても楽しそうに動いている新潟大学の皆さんを見て、早くあの場所に立ちたいと思う気持ちと緊張が押し寄せてきました。

 本番は楽しくもあっという間でした。いろいろ模索してきた1年間の集大成を、筑波大学体操部としての”体操”を世界に魅せることができた発表だったと思います。もう一度この場所で発表したい、GALAに出たいという気持ちが強くあった中の表彰式、GOLDと聞こえた時はとても嬉しかったです。大変なこともありましたが、ここまで頑張ってきて良かったと心から思いました。

 私たちのWorld Gym for Life Challengeはまだ終わりません。26日に行われるGALAに向けて最後まで駆け抜けていきたいと思います。

(3年 我喜屋名唯)

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