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第29回全日本ラート競技選手権大会

1月14,15日につくばカピオにて、第29回全日本ラート競技選手権大会が行われました。筑波大学体操部からは、12名が選手として参加したほかデモ演技部門にも出場いたしました。部員一人一人がベストを尽くすことのできた大会になりました。沢山の温かい応援ありがとうございました。また、本大会を開催するにあたってご尽力して下さった関係者の皆様、誠に有り難うございました。以下、大会に参加した部員からのコメントです。


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 今回のデモ作品は今年度の学生ラート競技選手権大会に続き、壮大なオーケストラの曲に合わせた作品でした。夏からバージョンアップして、曲の雰囲気により合わせ、部員の動き+ラートの動きの一致性を特に意識して本番を迎えることができたと思います。たくさんの温かい拍手をいただき伸び伸びと楽しく動くことができました。今年度の集大成となるつくば体操フェスティバルでも発表があります。新たなメンバーを加えて総勢17名での発表となるので、部員一同更に気持ちをひとつに、迫力ある壮大な演技を目指して練習に取り組んでいきます。 競技としては今回で3度目かつ4年生なので最後の参加となりました。3年間目標にしていた決勝進出を、今回ようやく果たすことができ大変嬉しく思っています。一緒に練習してくれた仲間や、ご指導いただいた先生、OBOGの皆様に感謝の思いでいっぱいです。最後に大会にご尽力いただきました全ての皆様に心より感謝申し上げます。

(4年 黒澤瑶季)



 今回は私にとって3度目の全日本でした。初めて3種目での出場となり、前回までの経験と比較して、さらに豊富な学びを得ることができました。1日目は、選手兼補助者として大会に参加しました。補助をする上では、選手としてその場に立つのとはまた別の緊張感に包まれました。一生懸命ラートと向き合う選手を見て刺激を受けると同時に、私もより一層努力しようと感じました。2日目は競技と体操部の活動としてはメインとなるデモ作品の発表がありました。競技結果に関しては、満足のいくところとそうでないところがありますが、自分の課題と次の目標が明確になったという点で、大会までの準備期間を含め有意義な時間を過ごすことができたと思っています。デモ作品は、一致性をキーワードに今年度取り組んで参りましたが、全日本という場で筑波大学体操部の新たな一面を見せることができたのではないかと思います。作品を通して見せたいものを伝えられるよう、つくば体操フェスティバルに向けてさらに練習を重ねていきたいと考えています。

 最後に、本大会を開催するにあたりご尽力いただいたみなさまに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

(M1 我喜屋佑衣)



大会結果は以下の通りです。

《女子個人総合》

1位 堀口文(博士3年)【世界選手権内定】

7位 我喜屋佑衣(修士1年)

8位 黒澤瑶季(体育4年)

《女子直転》

1位 堀口文(博士3年)

6位 森本朝子(修士1年)

《女子斜転》

1位 堀口文(博士3年)

8位 森本朝子(修士1年)

《女子跳躍》

2位 堀口文(博士3年)

5位 我喜屋佑衣(修士1年)


《男子個人総合》

7位 嶌田隼太(体育3年)

《男子直転》

7位 嶌田隼太(体育3年)

《男子跳躍》

4位 嶌田隼太(体育3年)

8位 森貴琉(体育1年)

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