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第19回全日本学生ラート競技選手権大会

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8月24、25日に新潟大学にて第19回全日本学生ラート競技選手権大会が行われました。筑波大学体操部からは、9名が選手として参加したほかデモ演技部門にも出場いたしました。今大会では団体総合7連覇を達成するなど、それぞれが練習してきた成果を発揮できる大会となりました。また、普段は一緒に練習をしていないラート仲間とも交流ができ充実した時間を過ごすことができました。本大会を開催するにあたりご尽力くださった皆様に心より感謝申し上げます。 以下、大会結果と参加した部員からのコメントです。


《規定演技の部》

<団体総合>

優勝 筑波大学A(森本・我喜屋・黒澤・嶌田)

<女子個人総合>

優勝 森本朝子(修士2年)

<男子個人総合>

2位 嶌田隼太(体育3年)

<新人賞>

岡田祐菜(生物資源1年)

森貴琉(体育1年)


《自由演技の部》

<男子直転>

2位 嶌田隼太(体育3年)

3位 古賀雄成(医療科学2年)

<男子斜転>

2位 嶌田隼太(体育3年)

<男子跳躍>

2位 嶌田隼太(体育3年)

3位 森貴琉(体育1年)

<女子直転>

優勝 森本朝子(修士2年)

3位 黒澤揺季(体育4年)

<女子斜転>

優勝 森本朝子(修士2年)

3位 我喜屋佑衣(修士1年)

<女子跳躍>

3位 森本朝子(修士2年)

<デモ演技の部>

2位 筑波大学


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 本年度のインカレでは競技に出場するだけでなく、デモンストレーション作品を担当させて頂きました。 ラート作品の構成は器具の配置や移動を考えたり、部員の身長と器具のサイズを考えて人を割り振ったりと、他の作品に比べて考えることがとても多く苦戦しましたが、たくさんの方の力をお借りして作品を作り上げることが出来ました。まだまだ改善の余地は沢山ありますが、今回の発表で見せたかったものは見せることができたと思います。今後の発表に向けてより良い作品にしていきます。 また競技では、団体7連覇に微力ながら貢献し、個人でも総合・種目別全てで準優勝という結果を得ることが出来ました。団体で今年出場したメンバーは私以外最後の出場であり、来年は私以外の全てのメンバーが入れ替わることとなります。来年のインカレでも団体連覇を守れるよう、後輩を引っ張っていけるような実力をつけたいと思います。個人では全ての種目で優勝した選手に及ばず、準優勝という悔しい結果となりました。来年はリベンジを果たし優勝できるよう練習に打ち込みます。

(3年 嶌田隼太)


 今回は初めて、全日本学生ラート競技選手権大会に参加しました。他大学のラートの選手の方々と接する機会はなかなか無いので、とても貴重な経験になりました。初めて見る技や沢山の素敵な演技を見ることができ、また一段とラートの魅力を感じました。個人としては女子新人賞という光栄な賞を頂けたことがとても嬉しかったです。しかしその反面思うようにいかず悔しかったことも多々ありました。これからも今大会で得た反省を踏まえ、素晴らしい先輩の姿から沢山学び、自分の練習に活かしていけたらと思います。  デモ演技は、筑波大体操部全員で一体となってラートと向き合って演技したとても素敵な作品だったと感じました。自分自身は集中力が足りないなど、ラートを集団で演技する上での課題も沢山見つかりました。これから先の発表に向けて、少しずつ改善していこうと思います。  最後になりますが、大会の運営やサポートに関わってくださった多くの方々に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

(1年 岡田祐菜)


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