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第18回全日本学生ラート競技選手権大会

8月26,27日につくば市谷田部総合体育館にて、第18回全日本学生ラート競技選手権大会が行われました。体操部からは8名が選手として出場した他、デモ演技の部にも出場いたしました。

デモ演技では、昨年度に引き続きフープ×ラートの作品を披露いたしました。昨年度同様チャーリーとチョコレート工場の曲調に乗せて、よりパワーアップした動きを披露できたのではないかと思います。競技でも多くの部員が活躍をし、団体戦では筑波大学Aチームが大会6連覇を果たすなど、体操部として大きな成果を上げることが出来ました。また、オンサイト開催であったため、他大学と切磋琢磨しながら交流も活発に行われ、選手にとっても大変刺激のある大会になったのではないかと感じております。 最後になりますが、大会を開催するにあたってご尽力いただいた実行委員やお忙しい中審判をして下さった皆様、大会に携わって下さった全ての関係者の方々に心より感謝申し上げます。以下、大会結果と参加した部員からのコメントです。


《規定演技の部》

<団体総合>

優勝 筑波大学A(森本・我喜屋・黒澤・嶌田)

<女子個人総合>

2位 森本朝子(修士1年)

<男子個人総合>

2位 嶌田隼太(体育2年)


《自由演技の部》

<女子直転>

優勝 森本朝子(修士1年)

2位 小浜華加(体育2年)

3位 我喜屋佑衣(国際4年)

<女子斜転>

優勝 森本朝子(修士1年)

3位 黒澤揺季(体育3年)

<女子跳躍>

3位 我喜屋佑衣(国際4年)

<男子直転>

2位 嶌田隼太(体育2年)

<男子斜転>

3位 嶌田隼太(体育2年)

<男子跳躍>

2位 嶌田隼太(体育2年)

<デモ演技の部>

1位 筑波大学


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 今年度の全日本学生ラート競技選手権大会のデモ演技では、昨年度に引き続き「チャーリーとチョコレート工場」の音楽に合わせて、フープ×ラート作品を実施しました。昨年度より曲調の変化や新しい技も増え、さらに見応えある作品になったのではないかと思います。本番では観客から多くの拍手や歓声をいただき、とても楽しく発表ができました。次の発表の機会に向け、もっともっとブラッシュアップさせていきたいです。 また競技においては、団体優勝、個人総合第2位、種目別直転・斜転優勝という結果をおさめることができました。練習の成果を発揮でき嬉しい反面、悔しさが残る場面や自身の力不足を感じる場面も多くありました。この思いを忘れず、自身の技術の向上はもちろん、後輩の指導など部に還元できるよう精進していきます。 最後になりましたが、運営や審判をはじめ本当に多くの方のサポートいただきました。心より感謝申し上げます。

(M1 森本朝子)


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 昨年はエアロビックの大会と重なってしまい出場することができず、今回初めてのラートインカレへの参加でした。ラート競技に興味を持ったのも昨年のラートインカレでの部員の活躍を見てのことなので、ちょうど昨年の今頃からの1年間の練習の成果を発表することが出来て良かったです。

競技では、自分の中で納得する演技をすることは出来ませんでしたが、今の自分の実力は出し切れて、結果的にメダルを獲得することができて良かったです。また、団体戦のメンバーにも入れて頂き、微力ながらも点数に貢献し、6連覇を達成出来たことは嬉しかったです。またデモ演技では、昨年に引き続きラート×フープの演技を行いましたが、新しい技にも挑戦し昨年からパワーアップした演技を発表することが出来ました。

 最後に、ラートインカレは学生が主体となって運営しており、今回の大会を通じて多くの学生が運営のために尽力し、また多くのOB・OGや関係者の方が支えてくださっていることを実感しました。大会を支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。

(2年 嶌田隼太)

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