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第17回全日本学生ラート競技選手権大会

9月3,4日につくば市内にある桜総合体育館にて、第17回全日本学生ラート競技選手権大会が実施されました。体操部からは、9名が選手として出場した他、デモ演技の部にも出場しました。デモ演技では、チャーリーとチョコレート工場の音楽に合わせ、フープとラートを用いた作品を行いました。新たな組み合わせでの挑戦となりましたが、フープとラートの特徴を生かした発表をすることができたのではないかと思います。また本大会は、3年ぶりのオンサイト開催となりました。他大学の選手と交流することができ、部員にとっても刺激ある大会となりました。最後になりましたが、大会を開催してくださった実行委員の皆様、審判をしてくださった方々に心よりお礼申し上げます。以下、大会結果と参加した部員からのコメントです。


《規定演技の部》

<団体総合>

優勝 筑波大学A(森本・我喜屋・黒澤・座間味)

<女子個人総合>

優勝 森本朝子(障害科学4年)


《自由演技の部》

<女子直転>

優勝 森本朝子(障害科学4年)

<女子斜転>

優勝 森本朝子(障害科学4年)

3位 我喜屋佑衣(国際3年)

<女子跳躍>

3位 我喜屋佑衣(国際3年)

<デモ演技の部>

1位 筑波大学


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 3年ぶりのオンサイト開催。私にとってもはじめてのオンサイトでの大会でした。デモ演技では、「フープ」と「ラート」という新たな組み合わせの作品に挑戦しました。練習過程での、反省は多くありますが、本番では1番の発表ができたのではないかと思います。また、競技では、団体総合、個人総合、直転、斜転優勝という結果を収めることができました。練習してきたことを大会で出し切れたということまた想像以上の結果を収めることができたことを大変嬉しく思います。ただ全てにおいて、納得のいく演技ができたわけでは決してないので、これからも練習を積み重ね、精進していきたいと思います。

 最後になりましたが、本大会運営に関わってくださったOBOGの皆様、実行委員長を中心とした実行委員会の方、審判の方々などインカレに関わってくださった多くの方に心より感謝申しあげます。ありがとうございました。

(4年 森本朝子)


 ラートを始めて約3か月と未熟な中ではありましたが、今回競技会に出場できたことを嬉しく思います。体操部に入ろうと思ったきっかけの一つであるラートを、この場で自分が演技できた経験は有意義なものだと思います。個人の演技に関しては、直転・斜転・跳躍の3種目を揃えられたことは良かったのですが、それぞれの種目で改善できる点が多く残されていたため表彰台にはどの種目も届かず、悔しい思いをしました。自主練の精度をより高めることが重要だと感じました。一方、部員全員でのデモ作品は、会場全体を不思議な世界観に誘い、楽しく演技できたと思います。インカレではジュニア時代からラートをしてきたレベルの高い選手の演技や華麗なゲスト演技を見ることもでき、とても刺激を受けました。また、筑波大学の体操部は普段からラートを教えていただく機会が多く、とても恵まれた環境で練習できていることを改めて感じました。

 インカレをこれほど楽しませて、支えてくださった方々には感謝の気持ちでいっぱいです。オンサイトでの開催、本当にありがとうございました。

(1年 宮治文香)

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