強化試合 vs法政大学C
- tsukubarugbykouhou
- 1 日前
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11月2日(日)に法政大学グラウンドにて、強化試合である法政大学C戦が行われました。

レビュー担当:磯部俊太朗(体育3年・久我山)
<総評>
いつも温かいご声援をありがとうございます。
前回の試合から1ヶ月以上の間隔が空き、その期間に練習で培ってきた成果を発揮できるか、多くの選手にとってアピールの場となりました。
試合序盤はペナルティが続き、自陣でのディフェンスの時間が長く続きました。徐々にアタックの時間が増えてくるものの、ミスが重なり得点に結びつかず、12-12で前半を折り返します。
後半は粘り強いディフェンスに加え、ボールをクリーンに出してテンポを生み出すことで33点を追加し、45-19で勝利を収めることができました。
試合全体を通しては、キャッチパスやブレイクダウンの精度が低く、流れを掴みきれないことが多く見られました。しかし一方で、「規律を守ったディフェンス」や、「チーム全員がスペースを認識してボールを運びスコアにつなげるプレー」も随所に見られました。こうしたプレーを80分間継続し、一貫性を持たせることが、チーム全員で「日本一」という目標を達成するための大きな力になると思います。
〈印象に残ったプレー〉
試合が拮抗している中で前半32分スクラムペナルティを取り、その後のモールでトライをとった場面です。FWのセットプレーの強さが存分に発揮され、チームに勢いをもたらすトライとなりました。
〈MOM〉
MOMには杉崎玖宇(体育4年・久我山)を選出します。
AT.DF(攻守)ともに至る所に顔を出し激しくプレイし続けました。また、アウトサイドでのボールキャリーは見ている人をワクワクさせるようなプレーでした。

<MOM杉崎玖宇(体育4年・久我山)のコメント>
この度はMOMに選出していただき、ありがとうございます。
「日本一の基準」をC戦から示すことを掲げて臨みましたが、接点の部分で後手に回ってしまいました。
ここから連戦が続くので、チーム一丸となってさらに成長していきたいと思います。
残りの限られた試合を120%の力で駆け抜けます!
今後とも筑波大学ラグビー部へのご声援をよろしくお願いいたします。
レビュー編集担当:岡本泰一




