強化試合 VS東北学院大学
- 15 時間前
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2026年6月20日(土)にCHUBU UT Fieldにて、強化試合である東北学院大学戦が行われた。
レビュー担当:津田高明(生命環境3年・都立青山)

〈総評〉
試合は立ち上がり、トライが生まれず、筑波はディフェンスの時間が続く厳しい展開となった。しかし、接点でプレッシャーをかけ続ける筑波らしいディフェンスで東北学院に得点を許さず、前半15分には走り込んできた川島元希(社会2年・都立青山)から中村泰人(体育1年・茗渓)へと繋ぎトライ。
さらに前半20分には、白鳥広太郎(体育1年・茗渓)がラインブレイクから一気にトライに持ち込み、無失点に抑えリードを広げる。
その後、東北学院のラインアウトオーバーボールを井上達木(体育3年・佐賀工業)が拾い、50:22を決め筑波ボールのラインアウトとなる。筑波はモールを組むがトライを取り切ることが出来ず得点を重ねることが出来ない。
前半終盤には、浅沼優吾(数学2年・熊谷)がカウンターアタックからラインブレイクし、中村泰人(体育1年・茗渓)へと繋ぐとそのまま走りきり、この日2つ目のトライ。カウンターアタックからボールを止めずトライを取りきる良いアタックであった。
後半に入り、敵陣ゴール前でモールを組むと井上達木(体育3年・佐賀工業)がボールを持ち出しトライを決める。その後も高倉寛太(工シス3年・富山第一)、難波海人(人文1年・狛江)、野田優也(総合1年・京都成章)がトライを重ねる。
試合終盤には、敵陣ゴール前でモールを組み前進し、最後は大下昇馬(体育4年・山口)がトライ。この試合では、モールを組むも取りきれないシーンが多かったが、試合終盤でFWが意地のトライを取った。前試合の防衛大学校戦では終盤にトライを取られる展開となかったが、今試合では接点でプレッシャーをかけ、無失点に抑えることができ、収穫のある試合であった。
〈印象に残ったプレー〉
後半34分の大下昇馬(体育4年・山口)のタックルからこぼれたボールに菅野駿(体育3年・太田)が素早く反応しアタックしたシーン。試合終盤の厳しい時間帯に、それぞれのプレイヤーが仕事をし、ディフェンスからボールを獲得した良いシーンだった。
〈MOM〉
この試合のMOMには、田中奏多(工シス1年・都立青山)を選出する。プロップでありながら80分間走り続け、キックチェイスに積極的に参加するなど、チームに貢献していたから。

〈田中奏多(工シス1年・都立青山)のコメント〉
MOMに選出していただき、ありがとうございます。まず、応援してくださった皆様、審判の方々、東北学院大学、そして本日の試合に関わってくださった筑波大学の皆様に心より感謝申し上げます。
筑波大学に入学して初めて80分出場しましたが、セットプレーでチームの勝利に貢献できたことを嬉しく思います。個人としては、まだ個人スキルやディティールの部分で自分の至らなさを痛感しました。
この経験を活かして、次の試合に向けて良い準備をしていきたいと思います。今後とも変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。
レビュー編集担当:河村世南






