
UNIVERSITY OF TSUKUBA
TAIIKU SPORT BRANDING


固定化された社会を変革する
150年を超える歴史。それは、単なる時間の蓄積ではありません。
嘉納治五郎が柔道を創始し、体育スポーツ教育の礎を築き、
金栗四三が初めてオリンピックのマラソンに挑み、箱根駅伝を創設したように、
筑波大学の歴史には、日本の未来を切り拓いてきた挑戦が刻まれています。
しかし筑波大学は、その長い歴史の中で、「伝統校」や「名門校」という称号に安住する道を選びませんでした。筑波大学が掲げてきたのは、開かれた「先端校」「先進校」という理念です。
筑波大学の存在意義は、固定化された社会を変革し、新しい時代の可能性を切り拓くことにあります。
伝統を重んじるとは、過去をなぞること ではなく、歴史を礎にしながら時代の変化に向き合い、常に次の時代を切り拓いていくことです。
日本で最も古い官立の教育機関の系譜を持ち、最も新しい「新構想大学」として生まれた筑波大学は、これからも「最も古く、最も新しい挑戦者」であり続けます。

そして今、スポーツを取り巻く環境もまた、大きく変化しています。
する・見る・支える。
スポーツは競技の成果だけでなく、人材育成、社会との接続、地域との共創など、新しい価値を生み出す場として、その役割を広げています。
さらに近年、スポーツは理念や価値を社会へ発信する「ブランド」へと進化しています。
だからこそ筑波大学は、存在意義である改革と挑戦の精神に基づき、大学スポーツの新しい可能性に挑み続けます。
競技だけにとどまらない大学スポーツへ。
社会とともに価値を生み出す大学スポーツへ。
多様な学問と競技が同じ環境の中で共存し、互いに高め合いながら成果を生み出す。
それこそが、筑波大学の体育スポーツ、そして学生たちが体現する価値です。
体育スポーツが筑波大学のブランドを高める。
そして、日本の未来を切り拓く。
DESIGN THE FUTURE, TOGETHER.
SPORTS BRAND IDENTITY
BORN IN 2016
筑波大学では2012年からユニフォームカラーの統一を行ってきました。2016年には、筑波大学のスポーツを学内外に伝えていくためのシンボルとして、スポーツブランドアイデンティティを策定し、スポーツロゴの開発や筑波スポーツグッズの展開を行いました。
校章である「五三の桐」のグリッドを解析し、伝統・硬質さ・まじめさと、大学が掲げる未来構想・新しさ・創造性を併せ持ち、逆三角形の力強いたたずまい、トロフィーのようなずっしりとした重厚感、そして未来に向かって切り進むスピード感を表現しています。
SPORTS BRANDING
EVOLVING IN 2026
この10年で、世界のプロスポーツを中心に、スポーツクラブによるブランディングの重要性が高まり、スポーツのマネジメント・ビジネスにおけるブランドアイデンティティは、新たな時代へと進化してきました。
筑波大学も、大学スポーツのさらなる発展と次のステージへの飛躍を見据え、ブランドを核とした成長を実現するため、スポーツブランディングを推進していきます。
その実現に向けて、筑波大学の価値の体現、多様な競技の統一感のある展開、デジタル環境への対応、そして応援文化を日常へと広げるライフスタイルの創出を目的に、ブランドアイデンティティのアップデートを行います。


STRUCTURED IDENTITY
校章は、大学の歴史と理念を象徴するものであり、学術機関としての信頼性と品格を表現する基盤となるシンボルです。
一方、現代のスポーツエンブレムは、競技における躍動感や一体感を表現するとともに、応援や共感を生み出し、マーケティング活動による価値の創出にも寄与するダイナミックなアイデンティティです。
それぞれ異なる役割を持ちながらも、筑波大学としての価値や思想を共有し、一貫したブランドとして展開していくために、役割を明確にした運用体系を構築していきます。
SYSTEM

BRAND IDENTITY
TYPOGRAPHY
BRAND IMAGE
筑波大学 体育スポーツのブランド展開イメージ

UNIFORM IMAGE
筑波大学 体育スポーツの競技ユニフォームイメージ
※競技や部の規定によりデザインが異なる場合があります。※変更は数年をかけて順次対応予定です。







































