【部活動紹介】馬術部
- Tsukuba owls
- 6月17日
- 読了時間: 3分
更新日:6月18日

部紹介
部員数 :20人以下
所属学群:人文・文化学群,社会・国際学群,人間学群,生命環境学群,理工学群,情報学群,医学群,体育専門学群,芸術専門学群,総合学域群
練習場所:筑波大学馬場厩舎
主な成績:
北関東学生馬術大会13連覇
関東学生馬術大会団体6位入賞
全日本学生馬術大会3種目団体出場
メンバーインタビュー
Member interview

👤 近藤 京太郎(工シス3年・主将) 👤 山下 モカ(芸術1年)
*2024年度のインタビュー記事です。
― 私が目指す「馬術」
近藤
パートナーである馬とのコミュニケーションを大切にしながら、毎日馬の調子を見てトレーニングを考えるのが馬術の魅力です。馬と接する中で心身の状態を見極めながら、それに合わせた練習や手入れをするという日常を頑張ることが、自分にとっての馬術です。
山下
馬術は大学から始めて、まだ間もないのですが、今までやったスポーツと明らかに違うのは、自分の他にもう一頭の相棒がいて、その相棒の考えや調子があって、自分だけではできないスポーツということです。
一緒にやっているということを大事にすることが馬術なのかなと思います。

― 筑波大学をどう思っていた?
近藤
いろいろな専門領域があるので、入った後に自分に勉強してみて興味のあることを選べるというイメージがありました。僕は高校生のときに、特にやりたいことが決まっていなくて、筑波大学では1年生でいろいろな授業をとってみることができることが魅力でした。 山下 高校生のときに芸術がやりたいと思って、国公立でそれができるところを探していたときに、筑波大学に芸術専門学群があることを知りました。1年生は専門を決めずにいろいろな分野をできるところが魅力で、入学したいと思いました。

― 今のチームで学んだこと,チームの好きなところ
近藤
僕は学生主体で大会や部の運営をする中で、社会人や馬とのコミュケーションを学ぶことができました。
馬に対しての価値観やモチベーションは人それぞれ違いますが、馬と対話して、みんなで協力し、真剣に馬を大切に扱うことに関しては、心がひとつにまとまっていて、その一体感は今のチームの良いところです。
山下
毎日続けないとまず馬が死んでしまうし、自分も馬術を始めたてで、続けないと手入れや競技の方法もすぐに忘れてしまうため、継続することの大切さを学びました。
馬術部の良いところは、先輩が優しくて、チームで取り組んでいるという雰囲気があるため、自分の居場所が増えたと感じられるところです。

― これからの目標(直近の目標、人生の目標)
近藤
チームとしては、馬場馬術競技、障害馬術競技、総合馬術競技の3種目で全日本インカレに出場し、上位に進出することを目標にしています。
人生の目標は、馬とのコミュニケーションから学んだ力を活かして、組織で自分らしさを出していくことです。
山下
直近の目標は、基礎をしっかりと固めることです。
長期的な目標としては、何かしらの表現をし続けたいと思っていて、芸術に関わる自分と馬に関わる自分を重ねながら、何かできるといいなと思っています。
― 未来のチームメイトに一言
近藤
新しいスポーツをしてみたいとか、動物が好きとか、動機は人それぞれあると思いますが、大学から馬術を始める人が集まって、馬とのコミュニケーションを取ることができる場はなかなかないので、ぜひ厩舎に足を運んでほしいなと思います。
山下
大変なこともいっぱいある部活ですが、それを超える楽しさがあると思います。今まで体験したことのない種類の、スポーツのおもしろさが見つけられる部活です。ぜひ来てください

過去の記事
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