【部活動紹介】鹿島神流武道部
- Tsukuba owls

- 9月10日
- 読了時間: 3分

部紹介
部員数 :21〜40人
所属学群:人文・文化学群、社会・国際学群、人間学群、生命環境学群、理工学群、情報学群、医学群、芸術専門学群、総合学域群、大学院
練習場所:武道館
主な成績:
奉納演舞
メンバーインタビュー
Member interview

👤 原 悠太朗(物理3年・主将) 👤 船越 崇史(知識情報図書館2年)
― 私が目指す「鹿島神流武道」
原
鹿島神流武道は、単なる技術を身につけるだけでなく、型に込められた思想や精神を理解し、受け継いでいくことに大きな意味があります。自分自身の気概を養いながら、伝統芸能を未来へとつなぐ存在でありたいと思っています。将来的には、自分も後輩たちにしっかり継承していけるような立場を目指したいです。
船越
私はまず、一人の修練者として真剣に稽古を積み重ねたいです。その上で、後輩に教える立場になった時に、尊敬されるような存在になりたいと思っています。技術面だけでなく、人間としても信頼される先輩であることを目標にしています。

― 筑波大学をどう思っていた?
原
高校生の時は、筑波大学はスポーツが強い大学だと思っていましたが、同時に学術面でも優れていると聞いて、文武両道の環境に魅力を感じました。広いキャンパスや落ち着いた雰囲気も、自分に合っていると感じて入学しました。
船越
私は関西出身で、筑波大学は少し得体の知れない大学という印象でした。入試で初めてキャンパスに来て、その広さに驚きました。スポーツでも学術でも実績のある大学で、入学してからその魅力を実感しています。

― 今のチームで学んだこと,チームの好きなところ
原
鹿島神流武道は、一見シンプルな技でもとても奥深く、習得するまでに長い鍛錬が必要だと日々感じています。執行部として部を運営する立場になり、責任感や指示を出す力も磨かれました。声を張って全体をまとめるのは苦手でしたが、今では自信を持って部をまとめることができるようになったと感じています。
船越
鹿島神流武道部は多種多様な人が集まる部であり、活動する中で考え方や行動原理の違いを理解し、受け入れる大切さを学びました。好きなところは、先輩方の面倒見の良さです。誰に対してもウェルカムで、居心地の良いチームだと思います。

― これからの目標(直近の目標,人生の目標)
原
直近では、9月の合宿で行われる演舞大会に向けて精度を高めたいです。人生の目標としては、鹿島神流武道で学んだことを人生に活かしたいと考えています。また、鹿島神流武道を長く続けながら先生方のような広い視野を持てる人間になりたいと思っています。
船越
来年は私たちが部を運営する代になるので、後輩にとって居心地の良い部をつくることが目標です。技術だけでなく、関わってくださる方々に敬意を持ち、真剣に取り組む姿勢を示していきたいです。

― 未来のチームメイトに一言
原
古武道ができる大学は珍しいと思います。興味を持ったら、道場やホームページに足を運んでもらいたいです。僕自身、鹿島神流武道を『かっこいい』と心から思っているので、その魅力を一緒に感じてほしいです。
船越
鹿島神流武道は、真剣に取り組めば取り組むほど奥深さを感じられる武道です。部員はみんなウェルカムな雰囲気で、多種多様な仲間と出会えると思います。少しでも興味があれば、ぜひ飛び込んでみてください。

「スポーツ基金」より、筑波大学における大学スポーツ関連事業、ならびに運動部等の活動への、ご支援・応援をお受けしております。
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