【部活動紹介】医学ハンドボール部
- Tsukuba owls
- 9月4日
- 読了時間: 4分

部紹介
部員数 :61〜80人以下
所属学群:人文・文化学群、社会・国際学群、人間学群、生命環境学群、理工学群、情報学群、医学群、芸術専門学群、総合学域群、大学院
練習場所:第2体育館(医学体育館)
主な成績:
令和6年度茨城県民総合体育大会(一般の部)準優勝
令和6年度関東医歯薬獣系大学ハンドボール大会 男子部:3位 女子部:優勝 3
令和6年度東日本医科学総合体育大会:準優勝 4,2024年関東学生ハンドボール秋季リーグ戦:女子2 部Bグループ優勝 2部A昇格
メンバーインタビュー
Member interview

👤 廣田 伊織(医学3年) 👤 林 怜那(看護2年)
― 私が目指す「ハンドボール」
廣田
医学ハンドボール部は、体育会ハンドボール部のように勝利だけを追い求めるわけではなく、勉強との両立を前提に活動しています。そのなかで大事にしているのは「みんなで作り上げていくこと」。勝つ喜びももちろん大きいですが、一生の思い出や経験を共有できることが魅力です。仲間と過ごした時間そのものが、私にとってのハンドボールです。
林
私が目指すのは「攻守ともに全員で戦うハンドボール」です。ハンドボールはまだメジャーなスポーツではないかもしれませんが、展開が速く、観客も巻き込める熱いスポーツです。仲間と一体感をもって全力で戦い抜くことを大切にしています。

― 筑波大学をどう思っていた?
廣田
入学前は『筑波大学はスポーツとスポーツ医学の両方に強い大学』というイメージを持っていました。中高からスポーツを続けてきた自分にとって、筑波大学はスポーツ医学の面でも学べる環境が整っており、とても魅力的に映っていました。
林
私は茨城出身なので、筑波大学は身近で憧れの存在でした。中学生の頃から『文武両道で世界の最先端を行く大学』としてのイメージがあり、つくば市の研究都市としての環境も含めて惹かれていました。実際に入学してみると、1つのキャンパスの中で幅広い学年・専攻の仲間と交流でき、多様な価値観を吸収できる大学だと感じています。

― 今のチームで学んだこと,チームの好きなところ
廣田
医学ハンドボール部での活動を通して、『組織を運営する力』を学んでいます。会計や会場の手配、OB会とのやり取りなど、中高の部活では経験できなかったことを任されるようになり、社会的なスキルが自然と身につきました。
もちろん競技面でも、仲間と一生懸命取り組むことで、勝利の喜びが何倍にも大きくなると改めて感じています。
林
チームで一番好きなところは雰囲気の良さです。博士課程から1年生まで幅広い年代が集まっていますが、先輩・後輩の垣根なく会話が弾み、笑顔があふれています。そして、練習になると一気にスイッチが入り、全員が真剣に取り組む、そのメリハリがこのチームの好きなところです。

― これからの目標(直近の目標,人生の目標)
廣田
直近の目標は、8月に行われる東日本医科学生大会で優勝することです。昨年は準優勝に終わったので、今年こそは頂点に立ちたいと思っています。
林
女子は現在、秋リーグで2部Aに所属しています。そこに残留すること、そして医学系大会での連覇を果たすこと直近の目標です。そのために、体調管理を徹底しながら練習を積んでいきたいです。

― 未来のチームメイトに一言
廣田
筑波の学生生活は、勉強も遊びも部活も本気で楽しめます。真剣に取り組むからこそ、一生の思い出になります。ぜひ一緒にハンドボールやりましょう!
林
医学ハンドボール部は、大学からハンドボールを始めた人も大きく成長できる環境です。華やかでスピード感のあるハンドボールに一緒に取り組める日を楽しみにしています!


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