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ラストブログ①

  • 2 日前
  • 読了時間: 10分

みなさんこんにちは。

競泳4年の佐藤輝です。

 

今年も暑い夏がやってきましたね。

水分補給は忘れずに。

 



それでは本題に移ります。

今回は、来週の全国公がラストレースとなる4年生(私、髙橋優斗、山田大雅)に、ラストブログを書いてもらいました。

長い文章になってしまいますが、どうぞお付き合いください。

 



【髙橋優斗】

 

こんにちは。高橋優斗です。

 

毎年先輩方のラストブログに感動し、心を動かされてきましたが、自分も遂にその時がきてしまったと、時の流れの早さを実感しております。

そんな偉大な先輩方のような文章は全く書けそうにありませんが、自分なりに精一杯書くので、ぜひ最後まで目を通していただけますと幸いです。

 

 

この四年間を振り返ってみると、本当に、本当にあっという間でした。

 

筑波大学を目指すようになったきっかけは、高校の先輩の存在でした。水泳部で活躍している姿、練習中や試合での雰囲気の良さを肌で感じ、自分もここで活躍したい、と本気で入学を目指すようになりました。

無事に入学、入部できたは良かったものの、最初は周りのレベルの高さに圧倒される毎日でした。練習もついていくのが精一杯で、それでも仲間達と本気で取り組む日常が楽しくてたまらなかったです。

 

 

そして一年生として迎える最初の夏、全国公の約一か月前の交通事故。松葉杖での生活を余儀なくされました。当時の事故の瞬間は今でも強く記憶に残っています。

当然練習に参加することもできず、リハビリに励む日々、大好きな水泳を辞めようか本気で悩む日々が続きました。

あの時期を乗り越えられたのは、間違いなく仲間のサポートのおかげでした。

家から出られない時もわざわざ家に遊びに来てくれる、誕生日を祝ってくれる同期、先輩。自分の様子を気にかけてくれるコーチ。多くの方のおかげで今も水泳を続けることができています。

本当にあの時はご迷惑をおかけしました。そして、ありがとうございました。

 



全国公はなんとか歩いて応援しに行くことができ、先輩二人のラストレースをこの目で見ることができました。お二人とも自己ベストを大幅に更新。応援する多くの学生が涙を浮かべていたのを強く覚えています。チームで水泳に本気で挑戦することの素晴らしさ、楽しさを痛感させられました。

自分も仲間の心を動かすレースがしたいと四年間奮闘するきっかけになるには十分すぎる出来事でした。

 

 

 

一年目の冬には競技に復帰することができ、二年生からこれまで、少しずつ自己ベストを更新することができました。周りの人には、また刻んだな。と何度も言われ続けてきましたが、自分ももううんざりです。

最後ぐらい、周りの人があっと驚くぐらいのでっかいベスト出してみせます。

自分がチームに流れ作って、スーパーヒーローになってみせます。

それぐらい、自信あります。

っていうか、この前の交通事故も含めて、それぐらいしてくれないとチャラにならないぞ、神様。

 

 

 

 

 

最後に

 

最高の同期

四年間まじで色々あって思い出したくない記憶も結構あったりするけど、みんなの同期で良かったで

す。心からそう思えるぐらい楽しかったです。

最後、死ぬほど応援してください。もう少しだけ、力貸してください。

俺も、周りが引くぐらい全力で応援させてもらいます。

 

最高の後輩

実力も何もない自分に、「優斗さん」「まんまん」って話しかけてくれる後輩が本当にかわいくて、かけがえのない日常でした。

欲を言えば、もっと一緒に水泳していたかったです。

四年生はやる時はやる奴らです。あと少し、信じてついてきて下さい。

 

 

チーム日高全員で目標達成しよう。全部やろう。俺たちなら絶対できる。勝ち確確定!!

 

 

 

これまで私に関わってくださった全ての方々、いつでも味方でいてくれた両親、パッション光さん。全ての出会いのおかげで今の自分があります。めっちゃ人運良いって胸を張って自慢できます。感謝が伝わるレースができるように頑張ります。これを読んだ方はぜひ応援いただけるととても嬉しいです。

 

 

 

 

拙い文章でしたが、読んでいただきありがとうございました。

 

失礼します。

 

高橋優斗

 

 




 

【山田大雅】


こんにちは。4年の山田大雅です。

ラストブログということでちょっとだけ自分の23年間を振り返ってみようと思います。

拙い文章かとは思いますがお付き合いください。

プールには 0 歳から入りはじめました。

そこから公認大会に出場し始めたのが9歳

14年間選手を続けている僕ですが水泳一筋というタイプではありません。

野球を9年間、ピアノを10年間、そろばんも3年くらい?と結構いろいろなことを経験してきました。小学校卒業時の夢はプロ野球選手だったのを覚えています。

 


高校から水泳に専念しますが、高校生活はコロナに振り回されました。

部活動が再開しては禁止されるの繰り返し、水泳に対する未練が残ってしまったことが筑波大学を志望した一つの理由にもなりました。

そしてご存知の通り僕は一年浪人を経験して大学に入りました。大学に入ってから辛かった?とか大変だったねとか言われることもあります。(いじってくるやばい同期もいっぱいいますが)

ただあの一年を振り返った時に感じるのは充実してたなーということです。もちろん最後合格したから言えることだし、緊張や不安に押しつぶされそうな瞬間もありました。それでも水泳を続けたいという明確な目標と、そのために時間をどう使うのか、勉強したり、泳いだり、ちょっと息抜きしたり、これらを自分一人で考え行動した経験はかけがえのないものでした。

浪人時代を経て筑波大学に入学してからはほんとあっという間でしたね。

入学して仙石先生のスプリンターブロック(?)でスタートして、一年目のピーキングも1フリでした。

僕らの代は全国公組も多く、結果を出そうと意気込んで臨んだのですが、一人は二週間前に交通事故に遭って出場できないわ、出場した選手は自分含めて誰一人ベスト出ないわで散々だったのを覚えています。

2年の夏からは現在と同じ中園先生のブロックで中長距離をメインに練習するようになり、順調にタイムを伸ばしていくことができました。400にも挑戦し、ここからの一年半は出場種目どれかでベストが出る大会が続きました。練習の中でも輝羅や竜成など自分よりずっとレベルの高い選手と練習し、喰らい付こうと必死になって取り組んだことが実を結んだのだと思います。水泳を一番楽しんでる時期ですね。

自分たちの代、新チームになってからは大変だったの一言です。慣れない主務の仕事に頻繁に行われるミーティング。2026年に入り、前厄だーなどと言っていたら1月1日から韓国で39℃の発熱。そこから1ヶ月間は謎の頭痛と繰り返される発熱で心も体もボロボロでした。ピーキング2週間前からは左肩の痛みで腕が上がらなくなり、痛み止めを打ってのレース。そんなこんなで冬のピーキングはベストに全く届かずでした。

夏シーズンに入っても左肩の状態は良くならず結局まともに練習に参加できるようになったのは6月に入ってからでした。痛みで何ヶ月も泳げないという経験はこれまでの人生の中で初でしたし、なんでこのタイミングなのかと何度も悔やみました。みんなが練習している中プールにも入れずリハビリやバイクをする日々は苦痛以外の何ものでもなく、プールにいるのが嫌でわざわざ外に走りに行ったりもしました。

ピーキングレースを目前に控えるなか文章を書いていますが、正直にいうと不安しかありません。

過去のかっこいい先輩たちのように自信に満ち溢れたかっこいい姿を見せることはできないかもしれません。

おそらく全国公当日もガチガチに緊張していることでしょう。

それでも4年生として、そして一人のスイマーとして、たとえ左肩がぶっ壊れようとも全力で泳ぎます。見ていてください。


最後に

ここまでの人生で僕に関わってくれた多くの人に感謝しています。ロンドの友達、駒場の先輩後輩、同期・・・多くの人と関わり切磋琢磨し合えた経験があるから僕は今ここにいます。


そして家族

小さい頃から何してもついてくるちょっとおバカな弟の存在がなかったら水泳もこんなに続けてなかったかもね、かっこいいお兄ちゃんでいることが頑張る原動力になることも多かった

ラストレース会場で見ててね

両親には感謝してもしきれません、小さい頃から多くの経験をさせてもらいました。その度に迷惑をかけてきました。浪人するのを決めた時も背中を押してくれました。支えてもらいました。間違いなく手のかかる息子だったと思います。

本当にありがとう。

それでもなんとかここまでやってきました、集大成となるレース精一杯頑張ります。

いろいろ書きましたが後悔してもしょうがないので今まで積み重ねてきたこと、そしてラ

ストレースは浮かないという教えを胸に頑張りたいと思います。

筑波の夏を最高に熱い夏にしましょう!


山田大雅

 

 

 

 

 

【佐藤輝】

最後は僕が一筆取らせていただきます。

最初に読まれるのはなんか緊張するので広報係の特権で最後にしました(笑)。

 

 

ラストブログを書いていくにあたり、まずこれだけは言わせてください。

 

大学水泳、最高に楽しかった。

 

まだ終わってないけど、そう言い切れるものにできたと思います。

今までの人生で、ここまでなにかに熱中したことはありません。

本当に色々なことがあったけど、とにかく毎日が充実していて、あっという間に最後の夏が来てしまいました。

 

引退レース、1ヶ月早まっちゃったなぁ。

でも、ラストレース、めちゃくちゃ楽しみです。

自分が最後にどんなレースができるのか、みんながどれだけ喜んでくれるのか、考えただけでワクワクします。それほど自信があります。

 

そして、たとえどんな結果になろうとも自分が納得できるくらい、この大学水泳を後悔なくやりきったとも感じています。

 

 

 

そりゃもちろん、インカレには出てみたかった。

 

めちゃくちゃ出たかった。そのためにこの4年間、死ぬ気でがんばってきたんだから。

 

 

 

レギュラー選考の最後の試合では、後輩たちに見事に叩きのめされました。負けず嫌いでプライドの高い自分でさえ、言い訳の一つもできないくらいに。

 

それでもこのレギュラー争いをした期間、力のある後輩たちの成長に引っ張られて自分も大きく成長できました。

大学に入ってから、シーズン序盤にベストを出せたことなんて今まで一度もありません。

 

だから今の自分があるのはみんなのおかげです。

ありがとう。強がりに聞こえると思うけど、本心です。

 

 

だから今度は僕の番。

 

 

みんなを精一杯引っ張っていきます。

ラストレースでただベストを出すだけでは足りません。チームに何か残せるような、チームメイトの心を突き動かすような、そんなレースを必ずします。

 

 

最後くらいはかっこいい先輩になれるよう頑張ります。

楽しみにしててください。

 

 

 

両親

 

これまでやりたいことを好き放題やらせくれてありがとう。

水泳に関しては、どんなレースをしても、どんなにモチベーションが低くても、すべてを肯定してくれました。

実力も何の実績もない自分が大学4年まで水泳を続けてこれたのは、ひとえにそんな2人のサポートがあったおかげです。

最後の試合が宮崎ということで遠くて大変だと思うけど、すこぶる気分よく晩酌できる最高のレースをするので見届けてください。

 

 

 

 

大好きな兄貴とおじ様たち

本当にお世話になりました。

週3weightが部活で1番好きな練習でした。

皆さんにしごいてもらったおかげで、カリカリだった入学当初から17キロの増量に成功しました。多少はマシな体になれたでしょうか?

インカレに出て恩返しすることは出来なかったけど、最後は皆さんに負けないくらいパワフルなレースをします。見ていてください。

 

 

 

 

 

同期のみんな

 

こんな自分を受け入れてくれてありがとう。

みんなの愉快でやかましい雰囲気に何度も何度も救われました。

何事も上手くいかないことばっかりだったけど、あの遠回りこそが最高の最後を迎えるための近道だったのだと思っています。

みんなの4年間の努力は僕がちゃんと見てきました。みんなならできます。

この夏の主役は僕たちです。

やってやりましょう。

 

 

 

 

長々と綴ってまいりましたが、この一筆もそろそろ結びとさせていただきます。

佐藤輝に関わってくださったすべての方々へ、ありったけの感謝を。

 

最高にアツい夏にしましょう。

Go tsukuba‼️

 

佐藤輝

 

 

 

 

 

 

【大会情報】

大会名:第73回全国国公立大学選手権水泳競技大会

期日:2026年8月7日(金)〜8月9日(日)

会場:パーソルアクアパーク宮崎

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