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関東大学対抗戦VS 帝京大学

3 時間前
読了時間: 3分

9月27日(日)、秩父宮ラグビー場にて関東大学対抗戦第2節・帝京大学戦が行われた。

レビュー担当:渡邉洋人(FWコーチ)

〈総評〉

昨年度の大学選手権で敗戦を喫し、チーム高橋のラストゲームとなった帝京大学との再戦

。チームとして対抗戦序盤の大きな山場と位置づけ、周到な準備のもとで臨んだ一戦であ

った。

試合開始直後、キックオフのレシーブミスからノーホイッスルトライを献上する苦しい立

ち上がりとなった。帝京大の強力なセットプレーと多彩な攻撃に押し込まれ、自陣での長

い守備を強いられたものの、春シーズンから磨き上げてきた低く鋭いタックルを起点に徐

々にペースを引き戻す。筑波の強みであるラインアウトからトライを奪い追い上げを図っ

たが、12-31で前半を折り返した。

後半、逆転を期して泥臭く身体を張り続けたものの、セットプレーの劣勢から自陣に釘付

けとなる時間が続き、相手にスコアを重ねられた。局面においては筑波の目指すアタック

で何度もチャンスを演出したものの、帝京大の重厚かつ隙のない防御を崩し切るには至ら

ず。最終スコア20-48で敗戦となった。


〈印象に残ったプレー〉

後半6分、帝京大の12フェイズにわたる猛攻を防ぎ切ったディフェンスを選出する。

セットプレーで後手に回り、ポゼッション・エリアともに厳しい状況が続いた本試合。そ

の中にあっても、体格とフィジカルで勝る相手に対し、二人掛かりのダブルタックルで押

し返し、倒れては素早く起き上がって次のブレイクダウンへ向かう姿が強く印象に残った。


これぞ筑波ラグビーの根幹たる「接点」の体現である。対抗戦の戦いは続いていくが、こ

の「接点で戦い続ける姿勢」を完遂できるかどうかが、チーム白丸が目指す日本一達成へ

の鍵となる。


〈MOM〉

MOMには、野口健(体育2年・流経柏)を選出する。

昨季は膝の怪我に泣かされ、悔しさを噛み締めたシーズンであった。そこから愚直にリハ

ビリを重ね、自らの努力で定位置を掴み取って掴んだ対抗戦初出場である。

自身のストロングポイントであるブレイクダウンの地上戦において、王者・帝京大を相手

に堂々と強みを発揮したことは大きな自信となったはずだ。現状に甘んじることなく、さ

らなる高みを目指してチームを牽引してほしい。

<MOMコメント野口健(体育2年・流経柏)>

この度はMOMに選出していただき、誠にありがとうございます。

今回の帝京大学戦では思うような筑波のラグビーを体現することができず、終始ディフェ

ンスに回る苦しい試合展開となりました。これからも厳しい対抗戦が続きますが、少しで

も多くの皆様に筑波の可能性を示せるよう、日々の練習から泥臭く取り組んでまいります。

今後とも筑波大学ラグビー部への温かいご声援をよろしくお願いいたします。



また、関東協会が選出するこの試合のMIP(Most Impressive Player)には、林勇太(体育3年・茗溪学園)が選出されました。

〈林勇太(体育3年・茗溪学園)のコメント〉


の度はMIPに選出していただきありがとうございます。

今回の試合は、帝京大学相手に接点で負けないことを意識して臨みました。結果として、強いプレッシャーの中でミスを何度かしてしまったので、改善して次の試合ではより良いパフォーマンスを発揮したいです。

今回もたくさんの応援ありがとうございました。

編集担当:関口晃生


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