関東大学ジュニア選手権大会 vs 早稲田Jr
9月20日、CHUBU UT Fieldにて関東大学ジュニア選手権大会第二節、早稲田大学戦が行われました。
レビュー担当:朴大優(体育3年・大阪朝鮮)

<総評>
筑波大学は早稲田大学に5-66で敗れ、ジュニア選手権大会2戦目も黒星となった。
早稲田大学のキックオフで試合が始まる。試合序盤はFWのラインアウトモールやBKのキックを有効に使い、何度も敵陣へ侵入する。前半9分、相手のペナルティから敵陣へ入り、ラインアウトモールを起点にHO大下昇馬(体育4年・山口高校)がトライ。5-0と筑波大学が先制する。
その後、早稲田大学のキックオフから試合が再開。自陣からの脱出を試みるも早稲田大学にアタックを継続され、自陣で長時間のディフェンスを強いられる。粘り強く守り続けるが、前半16分に連続攻撃から大外へボールを運ばれ、トライを許して5-5と同点に追いつかれる。
その後はFB深田衣咲(体育2年・東福岡)のカウンターアタックやCTB今村颯汰(体育3年・福岡)のキックなどから何度も敵陣へ侵入する。しかし、アタックを継続できず、再び早稲田大学の攻撃を自陣で受ける展開となる。
流れを引き寄せることができないまま4トライを許し、5-31で前半を折り返す。
後半に入っても筑波大学はディフェンスで我慢する時間帯が続く。FWのハードワークが光り、相手を前に出させないタックルを何度も見せる一方、規律を維持できずペナルティを重ねる。
後半3分にはペナルティから自陣への侵入を許し、ラインアウトを起点とした連続攻撃から後半最初のトライを奪われ、スコアは5-38となる。
なんとか追加点を奪いたい筑波大学は後半19分、ラインアウトアタックから敵陣へ侵入し、トライラインへ迫る。しかし、ミスによってボールを失い、惜しくも得点にはつながらない。
その後もSO水澤雄太(体育4年・茗溪学園)のキックなどを起点に敵陣へ侵入する場面を作るが、ペナルティから再び自陣へ押し戻される。最後まで早稲田大学の勢いを止め切ることができず、トライを重ねられた。
最終スコアは5-66。局面では効果的なアタックや粘り強いディフェンスを見せたものの、それを試合を通して継続することができず、早稲田大学に流れを握られたまま大きく突き放される結果となった。
<印象に残ったプレー>
後半20分、筑波大学が見せた展開アタックが印象に残った。限られたチャンスの中でFW・BKが一体となってスペースを見つけ、テンポよくボールをつないで大きく前進。惜しくもトライにはつながらなかったものの、敵陣深くまで攻め込み得点機を作り出した、筑波大学の持ち味が表れたプレーであった。
〈MOM〉
この試合のMOMには、深田衣咲(体育2年・東福岡)を選出する。
選出理由としては、彼のスピードやフィジカルを活かしたプレーで、攻守に渡ってチームを前進させていたから。

〈深田衣咲(体育2年・東福岡)のコメント〉
雨の中沢山の応援ありがとうございました。早稲田jr戦で自分強みを出せて良かったです。
これからも頑張ります。
これからも筑波大学ラグビー部への応援よろしくお願いいたします。
レビュー編集担当:林勇太






