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強化試合 vs東海大学B

  • 1 日前
  • 読了時間: 3分

2026年5月10日(日)に東海大学湘南校舎ラグビー場にて、強化試合である東海大学B戦が行われました。

レビュー担当:加藤寛樹(理工3年・東京)

<総評>

2026年5月10日、東海大学グラウンドにて行われた東海大学B戦は、19-50で敗戦を喫した。


2週間前の早稲田大学戦での敗北を受け、チームは接点での戦いにフォーカスして練習を重ねてきた。本試合は、その成果と課題が表れた一戦となった。


前半は開始早々、キックカウンターからトライを許し、7点を追いかける展開となる。さらにモールからショートサイドを攻め込まれ、追加点を献上。しかしその後は、ディフェンスで粘りを見せながら敵陣でプレーする時間を増やし、前半10分、23分、27分と立て続けに3本のトライを奪った。


一方で、東海大学の力強い縦のアタックに苦しみ、前半30分には再びトライを許す。接戦の中、19-21で前半を折り返した。


後半は、相手のペナルティから敵陣深くまで攻め込む場面があったものの、東海大学の堅いディフェンスを前に得点へと結びつけることができなかった。逆に、自分たちのミスから自陣に入り込まれる場面が増え、接点で奮闘するも失点を重ねる展開となった。


結果として後半は無得点に終わり、東海大学に29点を追加され、最終スコア19-50で試合終了となった。


今回の試合では、自分たちのミスが失点へ直結する場面が多く見られた。一方で、冨澤(体育2年・法政第二)や大島(社国3年・岡山城東)、増田(体育4年・桐蔭)による接点で相手を押し返すプレーや、浅沼(理工3年・熊谷)、ポラの懸命なバッキングアップなど、泥臭く身体を張る姿勢も随所に見られた。課題と収穫の両方が見えた試合となった。


<印象に残ったプレー>

前半10分のトライシーン。


キックカウンターから岡本(体育3年・茗溪)がポイントを作ると、廣瀬(体育4年・茗溪)がラックから自らボールを持ち出してアタック。タックルを受けながらも冨澤(体育2年・法政第二)、岡本(体育3年・茗溪)へとポップパスを繋ぎ、大きくゲインした。その後、杉山(体育1年・京都工学院)のキックに反応した津田(生命環境3年・都立青山)がトライを決めた。


廣瀬(体育4年・茗溪)の大胆な判断を起点に、それぞれの選手が状況を見て動き続けたことで生まれたトライであり、チーム全体の連動性が感じられる印象的なプレーだった。


<MOM>

MOMには、4年SH廣瀬研太朗(体育4年・茗渓)を選出する。


今試合では、攻守両面で廣瀬の存在感が際立っていた。アタックではSHとしてテンポをコントロールするだけでなく、自ら仕掛けてゲインラインを突破する場面も多く見られた。また、ディフェンスではピンチの場面で身体を張ったタックルを繰り返し、失点を防ぐプレーでチームを支えた。


ゲームを通して攻守にわたり高い存在感を発揮したことから、MOMに選出した。

<MOMコメント>

このたびMOMに選出していただきました、4年SHの廣瀬研太朗(体育4年・茗渓)です。


まずは、試合運営に携わってくださったレフリーの皆様をはじめ、東海大学の皆様に、この場をお借りして御礼申し上げます。


今回の試合では、アタックでは「起点からの3フェイズ」、ディフェンスでは「接点」をテーマに掲げて臨みました。


個人としてはトライを挙げることができた一方で、ゲームメイクやプレー精度の部分では課題が残る内容となりました。


チームとしても、接点の部分で受けに回ってしまい、終始後手を踏む展開となりました。今回出た課題をしっかり修正し、春シーズンを戦っていきたいと思います。


今後とも筑波大学ラグビー部へのご声援をよろしくお願いいたします。


レビュー編集担当:野口健


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