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【部活動紹介】少林寺拳法部

更新日:6月18日


部紹介

部員数  :20人以下

所属学群 :社会・国際学群,生命環境学群,理工学群,医学群,芸術専門学群,体育専門学群

練習場所 :武道館古武道場、武道館柔道場

主な成績 :

  • 県大会最優秀賞(男女)




メンバーインタビュー

Member interview

👤 副島 康佑(地球3年・主将) 👤 松野 七海(国際2年)

*2024年度のインタビュー記事です。



― 私が目指す「少林寺拳法」


副島

少林寺拳法では技だけでなく、考え方もきちんと習得できるようになりたいなと思って日々取り組んでいます。例えば「本当の強さ」という考え方は、人を助けたいと思っても自分が弱かったら助けられないというもので、僕の考えと通じるところだなと共感して取り組んでいます。


松野

性別に関係なく取り組みやすい競技だと思っています。力を要する技だけではなく、理屈を理解すればできる技も多いので、そういう意味では体力に自信がない人であっても抵抗感なく取り組むことができる競技です。



― 高校生の時筑波大学をどう思っていた?


副島

僕は地球学類に所属しているのですが、それ以外にも色々な珍しい学部がある、面白そうな大学だなと思っていました。部活は、入学前から少林寺拳法部に入ることを決めていたわけではなかったのですが、部に所属したことで色々な学部の学生と関わる機会ができました。


松野

私は千葉県出身なので、入学する前は隣の県の有名な研究大学というイメージでした。とにかく学部が多いというイメージが強く、他大学では聞かない学部も多かったので、他大学にはない学問の側面から色々なことを学べる大学なのかなと思っていました。また、スポーツ界でも全国的に名前を聞く大学だったので、スポーツも強いイメージがありました。



― 今のチームで学んだこと、今のチームの好きなところ


副島

僕は今主将をやらせてもらっているのですが、練習メニューを考えたり、リーダーとしてどのようなことをやれば効果的なのかを学びました。また、僕が入部したときからアットホームな雰囲気で楽しくできているので、その雰囲気を継続させられているところは良いと思います。


松野

技術的はもちろんですが、それ以外の面では、後輩と接するときに言葉だけでなく自分の体を使って技を説明する。今まであまり経験したことがなかったので、口だけではなく自分が動きを理解して伝えることの難しさと大切さの両方を学びました。少林寺拳法を始めて、コミュニケーション能力はより身についたと思います。



― これからの目標(直近の目標、人生の目標)


副島

個人としては昇級が目標です。部の目標としては全国大会で良い成績を残すこと、最高のパフォーマンスを出せたらなとは思います。部活動だけでなく、これまでも色々なことに挑戦してきたので、これからも多くのことに挑戦する中で自分の才能に合うものを見つけられたら、それを極めていきたいと思っています。


松野

全国大会を控えているので、自分たちが今できる一番良い演舞を見つけて、大会で披露できるようにしていきたいと思っています。自分たちの悔いが残らないような形で終えられれば一番かなと思っています。これは人生の目標でも同じで、自分が死ぬときに人生を振り返って、良い人生だったなと思えるように日々を過ごしたいと思います。



― 未来のチームメイトに一言


副島

少林寺拳法部は、経験者でなくてもできます。護身術なので、必ず力が必要というわけでもなく、身体の使い方が重要なので、体力に自信がない人でも始められますし、上手くなれます。


松野

少林寺拳法は老若男女誰でもできると思っているので、経験があるないは気にせずに、少しでも興味があったら覗いてくれたら嬉しいなと思います。


「スポーツ基金」より、筑波大学における大学スポーツ関連事業、ならびに運動部等の活動への、ご支援・応援をお受けしております。

詳細は、以下リンクよりご確認ください。


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