【部活動紹介】オリエンテーリング部
- Tsukuba owls
- 6月17日
- 読了時間: 4分
更新日:6月18日

部紹介
スローガン:拓け、道なき道を
部員数 :61人〜80人
所属学群 :人文・文化学群;社会・国際学群,人間学群,生命環境学群,理工学群,情報学群,医学群,体育専門学群,総合学域群,大学院
練習場所 :学内:体育サークル館・陸上競技場・虹の広場 週末は学外の大会に参加
メンバーインタビュー
Member interview

👤 山崎 葵(資源3年) 👤 加藤 賢斗(資源2年)
*2024年度のインタビュー記事です。
― 私が目指す「オリエンテーリング」
山崎
早いスピードで森を走り、ナビゲーションを常に行うオリエンテーリングを目指しています。情報をたくさん処理するため早く走るほど難しいですが、早いほど面白いように感じており、面白いオリエンテーリングを追求しています。
加藤
オリエンテーリングは競技中に応援している人の傍を通ることも多く、自分が走っている姿を見て「すごい」と思ってもらえるような魅せる走りをしたいと思っています。オリエンテーリングはメジャーなスポーツではないので、自分の走りを見てオリエンテーリングに興味をもってもらいたい。速い走り、上手い走りをして自他ともにすごいと思える走りをしたいです。

― 高校の時筑波大学をどう思っていた?
山崎
入試に来た時に苔が多い学校だなと思いました。(笑) キャンパスに入ったときに苔がたくさんあって、いい学校だなと思いました。オリエンテーリング部は高校生の頃に見つけて興味を持っていましたが、体験したらハマって抜け出せなくなってしまいました。
加藤
第一印象は広い大学だなと思っていました。広いキャンパスの中にいろいろな学類があり、スポーツ系が有名な大学という認識がありました。オリエンテーリングは名前すら知りませんでしたが、新歓でたまたま見つけて体験したら、一番楽しかったので入部しました。オリエンテーリングは大学内や広い公園を自由に走れるところが楽しいと感じています。

― 今のチームで学んだこと,チームの好きなところ
山崎
人と一緒に反省することがオリエンテーリングでは重要ですが、大学に入る前は自分の失敗を話すことに抵抗がありましたが、オリエンテーリングをする人はそれを当たり前にやっています。自分のミスをさらけ出すことで、原因をもっと深くから考えてくれるチームメイトが多くいて、それが重要だと学びました。メンタル的に抵抗がなくなったのは大きいと思っています。
加藤
高校まで陸上競技を行っており個人練習中心でしたが、大学でオリエンテーリングを始めて自分の技術を共有することを通じて、個人競技だけれども自分ひとりだけではうまくなれなく周りの人とのコミュニケーションが重要だと学びました。自分が教えることで内容を整理することができたり、自分がうまくなれると感じました。
今のチームは幅広い年代の人が仲がいいところがとても好きです。

― これからの目標(直近の目標、人生の目標)
山崎
これから世界大学選手権で世界の選手と戦えるようにすることが目標です。来年に世界選手権がフィンランドであるので、今はそこをターゲットに練習しており、そこでいい結果を出したいと思っています。
昨年度世界大会に出たときは世界の選手の強さを感じ、オリエンテーリングを軸に世界から人が集まり、大きなお祭りを作り上げている雰囲気が印象的でした。昨年の経験を経て、常に世界を意識するようになりました。
加藤
11月にインカレが開催されます。昨年のスプリント種目では3位だったので、今年は優勝することが目標。先週世界選手権のネット中継を見ましたが、世界の舞台で戦える選手になりたいと思っています。
ジュニアの世界選手権で走った時に思ったような結果が出ませんでしたが、世界のトップレベルのような走りができるようになりたいです。オリエンテーリングを始めたきっかけが楽しい気持ちだったので、世界の舞台で走れたら楽しいと思っています。楽しむために上手くなりたいです。

― 未来のチームメイトに一言
山崎
新しいスポーツを始めたい人や、森を走ることが大好きな人と一緒に活動を行いたいです。 新歓に来てオリエンテーリングを知ってくれたら嬉しいです!
加藤
いろいろな年代の人、いろいろな性格の人がたくさんいて、競技を頑張りたい人や大会運営を頑張りたい人などいろいろな人がいるので、少しでも興味を持ったら体験に来てほしいです。有名なスポーツではなく普段体験できないので、興味を持ったら一緒にやりましょう!

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