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【実施報告】筑波大学体育スポーツ局主催 eスポーツ大会「Tsukuba Campus Clash 002」を開催しました!

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筑波大学体育スポーツ局が運営する eスポーツチーム OWLS は、オンライン eスポーツ大会「Tsukuba Campus Clash 002」(主催:筑波大学体育スポーツ局、運営:筑波大学 OWLS、協力:REIGNITE)を開催しました。


Day1:11月8日(土)、Day2:11月9日(日)の2日間にわたり、筑波大学 OWLS を含む日本全国の大学 eスポーツチーム 14チームが熱戦を繰り広げ、最終順位が決定しました。




Tsukuba Campus Clashとは?

「Tsukuba Campus Clash」は、2024年から筑波大学体育スポーツ局が主催する、大学対抗のオンライン eスポーツ大会です。

今回は国内大学 eスポーツ大会として最大規模となる 14チーム が参加し、学生 eスポーツ界の発展に寄与する大会となりました。


また、実況は筑波大学 OWLS 所属の TANEHAL、解説は Day1 を早稲田大学 WEC 所属 LAWYER 氏、Day2 をプロ eスポーツチーム REIGNITE Lily 所属 ねこぱんち 氏 が担当し、迫力ある試合をさらに盛り上げました。


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目覚めろ学生アスリート

この大会では、「学生eスポーツの取り組みが社会から評価される環境をつくる」ことを目的に開催し、「目覚めろ学生アスリート」をコンセプトに据えています。 この大会では、これまで遊びとして楽しまれてきたe-sportsを、一つの競技として捉えます。 参加者を学生アスリートとして尊重し、真剣勝負の場を提供します。 本大会を通じて生まれる学びや経験が、eスポーツに取り組む学生アスリートにとって人生の糧になることを目指します。

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学生主体の企画・運営 ― e-Sportsを通じた“実践的学びの場”に

本大会は、発案から企画立案、運営体制の構築、当日の進行に至るまで、筑波大学 eスポーツチーム OWLS に所属する筑波大学生・大学院生が中心となって実施しました。

学生たちは、自ら考え、議論し、大会を形にしていくプロセスを通して、eスポーツを“教育の場”として活用しています。大会運営に必要なマネジメント力、コミュニケーション力、チームワーク、問題解決力など、実践的な学びが得られる点も本大会の大きな特徴です。


大会当日は、OWLSの運営学生19名が責任を持って各部門を担当し、大会を運営しました。

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大会結果

◆Day1(予選)

<Group-A>

1位 法政大学 HAZE

2位 金沢工業大学 KITeN

3位 名城大学 REVIVAL PRIDE

4位 文教大学 BUNKYO GAMING

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<Group-B>

1位 大阪大学 Uvivid

2位 早稲田大学 WEC

3位 東京科学大学 tΣch

4位 京都大学 Enigma

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<Group-C>

1位 明治大学 Meiji esports Club

2位 東北学院大学 TGG

3位 筑波大学 OWLS

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<Group-D>

1位 日本大学 PENGUINS

2位 近畿大学 SVP

3位 立教大学 Venus Momo Club

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◆Day2 (決勝トーナメント)

優勝 明治大学 Meiji esports Club

準優勝 日本大学 PENGUINTS

3位 法政大学 HAZE

3位 大阪大学 Uvivid

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◆MVP

明治大学 Meiji esports Club Siesta選手

コメント「多くの大学がハイレベルに競い合う中で途中負けそうになる場面もあったが、チーム名とのみんなが強くて勝ててよかったです。」



配信アーカイブはこちら(YouTube)

◆Day1


◆Day2


筑波大学eスポーツチームOWLSについて

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筑波大学OWLSは筑波大学スポーツ局が運営するeスポーツチームです。チームの活動を通じて日本の学校eスポーツチームにおけるモデルケースになることを目指しています。


現在23人の筑波大生・筑波大学院生が在籍、選手5名と運営スタッフ18名体制で活動中、eスポーツを通して、学生の学習・自己実現の場を提供し「未来を切り拓く」人材の輩出を目指しています。


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また、筑波大学松井研究室とも共同してeスポーツに関連した研究も行っています。

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