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2025日本体操祭&Japan Challenge

11月16日に国立代々木競技場第一体育館にて、2025日本体操祭&Japan Challengeが開催されました。体操部はJapan Challenge部門とスペシャル・パフォーマンスに参加させていただきました。以下、参加した部員からのコメントです。


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 日本体操祭では、Japan Challenge部門のGボール作品とスペシャルパフォーマンスとして7月のWorld Gym for Life Challengeで披露したバンジーロープと、Gボールを組み合わせた作品の2つを発表させていただきました。

 Gボール作品では、初めて作品担当者として作品づくりに携わりました。曲の選定から構成まで、一から作品を創り上げる難しさと奥深さを感じながら「かっこいいGボール作品」を目指して取り組んできました。当日は15人の一体感と、筑波大学体操部らしい豊かな動きを届けられたのではないかと思っています。また、バンジーロープとGボールの作品は会場の暖かい拍手と声援のもと、全力で遊び尽くし、楽しく発表することができました。何度も試行錯誤を重ねて練習してきた作品の最後の発表機会だったと思うと、寂しい気持ちもありますが、動いていて心の底からワクワクが溢れる素敵な作品を多くの皆様の前で披露でき、嬉しく思います。

 今年度の発表機会も残りわずかとなりましたが、集大成となるつくば体操フェスティバルに向けて、全員でより良い動きを目指し、取り組んでいきます。最後になりますが本大会の開催にあたり、ご尽力いただいたすべての皆様に心より感謝申し上げます。

(M2 木村もも)


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 昨年は他のイベントと日程が重なってしまい参加できなかったため、日本体操祭は2年ぶりの参加となりました。今回はコンテスト部門でのGボール作品の発表と、スペシャルパフォーマンスとして、今年7月にリスボンにて行われたWorld Gym for Life Challengeにてゴールドアワードを獲得した作品を発表しました。

 コンテスト部門のGボール作品は、あまり多くの練習時間を取ることができなかった中でも、集中して練習に取り組み、本番では完成度の高い作品を披露することが出来ました。上述のリスボンでのコンテストにおいて評価者を務められた荒木先生にコメントを頂き、「Gボールのプロフェッショナル」とのお言葉をいただけたことは大変光栄でした。スペシャルパフォーマンスでの作品発表は、リスボンでのコンテスト後もいくつかの発表機会を頂き、さらに磨きがかかった作品を皆で楽しんで発表することができました。世界の舞台で発表した私たちの作品を、最後に日本のみなさんにも見ていただけたことは本当に嬉しかったです。

 今回の日本体操祭では、私たち自身の作品の発表に加え、日本中から集まった様々な団体の発表を見ることができ、とても学びの多いイベントとなりました。今後も発表機会が続くので、この学びを踏まえ、2月に行われるつくば体操フェスティバルまで、より高めていきたいと思います。

(4年 嶌田隼太)

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