新チーム始動・東京都選手権結果
- s2211553
- 2 日前
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こんにちは。
マネージャーの福川です。
本日は新チームがスタートしたことと、東京都選手権の結果についてお伝えします。
インカレで4年生が引退し、中島大成キャプテンの下、新チームが始動しました。
1年生3人(うちマネージャー1人)、2年生4人(うちマネージャー2人)、3年生5人の計9人で活動します。
また、木之下歩夢監督もインカレで引退し、次期は川合英介監督が指揮を執ります。
大変人数の少ないチームですが、一人一人が積極的に活動に参加してチームとして前進してまいります。
早速ですが、新チームとしての初めての公式試合が行われました。
第1回東京都選手権2025にdivision1のカテゴリーで参加しました。
division1は99club、AIDEN、中央大学、ブルボンウォータークラブ柏崎、健志台クラブ、早稲田大学、専修大学、筑波大学の8チームで構成されました。
第1試合目は、専修大学との試合が10月4日に専修大学生田プールにて行われました。
結果は10-11で負けました。
専修大学の猛攻を大神選手の好セーブを始めとするディフェンスで阻み、第2ピリオドを1点リードで折り返しました。
続く第3ピリオドでは退水に絡む失点や速い攻撃を防ぐことができず、ピリオドスコア2-6と後れを取りました。
第4ピリオド後半には退水時の得点を重ねたものの追いつくことができず1点差で負けました。
第2試合目は中央大学との試合が10月5日に慶應義塾大学協生館プールにて行われました。
結果は18-13で勝利しました。
試合開始直後から先制点を挙げると、その後もテンポよく得点し第2ピリオド終了時には10-4と大きく点差をつけました。
第3ピリオドは相手キーパーの好セーブにシュートを阻まれなかなか得点を入れられませんでした。
しかし前半に作ったリードを活かし、試合に勝利しました。
第3試合目はブルボンウォータポロクラブ柏崎との試合が10月18日に順天堂大学さくらキャンパス内屋内プールにて行われました。
結果は15-15で引き分けとなりました。
今大会予選ラウンドではPSOの実施がありませんでした。
第1ピリオドは少ないチャンスを確実に得点につなげる相手チームに苦戦しましたが、ピリオド後半には3連続得点を決め、同点でした。
第2ピリオドでも続けて得点し、ピリオド終了時には3点差をつけました。
第3ピリオドはペナルティや速い攻撃を防ぎきることができず、ピリオド終了時にわずか1点をリードするのみでした。
続く第4ピリオドは両チームタイムアウトを多く使い、戦略的に緊迫した争いとなりました。1点リードされ、タイムアウトを取った後の中島選手のシュートがブザービーターとなり同点で試合を終えました。
なかなか対戦することのない相手でしたが、試合をもとにミーティングを重ね、実りのあるものとなりました。
第4試合目は早稲田大学との試合が10月19日に慶應義塾大学協生館プールにて行われました。
結果は13-11で勝利しました。
第1ピリオドは首尾よく発進し4-2と2点リードしましたが第2ピリオドで退水や速い攻撃に見舞われ同点になりました。
第3ピリオド前半は大神選手のセーブが光りました。ピリオド終了時に得点差はなく、第4ピリオドが試合を決することになりました。
疲労が溜まる中、速い攻撃で得点を重ね、試合を制しました。
これまでの試合結果から5位決定戦に進出し、健志台クラブとの試合が10月25日に東京アクアティクスセンターにて行われました。
結果は10-14で負けました。
第3ピリオド終了時まで、健志台クラブの数の多い攻撃に耐え、1点リードしていました。
第4ピリオドが始まると、それまでに溜まっていた退水が影響して2選手が続けて永久退水となりました。1人欠場していたため、8人しかいなかったプレーヤーのうち2人出場することができなくなり、第4ピリオド後半を1人少ない状態で戦いました。
健闘したものの1人少ない状態をかばうことができず連続失点し、負けました。
この結果から筑波大学は第1回東京都選手権2025にdivision1 6位という結果になりました。
ご声援ありがとうございました。
全試合5点差以内の白熱した試合になりました。






この経験を来シーズンに生かすべく、選手は冬場の練習に入ります。
今チームの目標はインカレ優勝です。
この目標に向けて一人一人が大きく成長する1年になるようチーム全員で練習に取り組みます。
皆様の応援が選手の力になっています。これからも応援よろしくお願いします。
それでは長くなってしまいましたが今日はこの辺りで失礼します。





