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【実施報告】3年生セミナー:DESIGN THE FUTURE. Ⅲ 〜未来を創る〜

  • 2 時間前
  • 読了時間: 5分

筑波大学体育スポーツ局は、活動を支援するカテゴリーⅠ・Ⅱ運動部に所属する3年生を対象に、「未来を創る」をテーマとしたDTF3セミナーを2026年4月13日(月)に開催し、約250名の学生アスリートが参加しました。




本セミナーは、自身の強みの理解とキャリア展望を描き、グローバル視点を持つことで固定化された価値観に気づくこと、今後の大学生活・スポーツ活動・日常生活、及びキャリアの充実に向けたアクションプランを立案すること、そして部活動の垣根を越えたつながりを創出することを目的に実施されました。


また、体育スポーツ局が推進するスポーツエデュケーションプログラムの一環として、「エージェンシー」「リーダーシップ」「グローバル」といったコンピテンスの育成を目指し、将来を見据えたライフプランニングを行うプログラムとして実施されました。


オープニング

冒頭では、体育スポーツ局 稲垣和希助教より、筑波スポーツの教育的価値やスポーツエデュケーションプログラムの目的について説明がありました。

「競技だけでなく、その先の人生も見据え、自ら未来を切り拓ける人になってほしい」と学生たちにメッセージが送られました。

また、大学院進学、就職、プロ競技者など、多様な進路がある中で、互いの進路選択を知り、視野を広げることの重要性についても共有されました。




大学でスポーツをする価値を考える

セミナー前半では、「大学でスポーツをすることはキャリアにとってプラスになるのか?」をテーマに部の垣根を越えたグループディスカッションが行われました。

参加者は、競技を通じて得られる経験や強みを振り返りながら、大学スポーツの価値について意見交換を行いました。

また、事前課題として実施した「身近な社会人インタビュー」をもとに、自身がどのような働き方に魅力を感じるのか、どのような価値観を大切にしたいのかについて考えました。

部活動の異なる学生同士で対話することで、自分にはなかった考え方やキャリア観に触れる機会となりました。



新たな価値観「グローバル視点」

午前の後半には、「グローバルな視点からキャリアを考える」をテーマに講義が行われました。

講師からは、ご自身のキャリアの歩みや、その時々でどのような判断軸を持って進路を選択してきたのかについて紹介がありました。

また、国内だけでなく海外にも目を向けることで、キャリアの可能性が広がることや、日本の常識を相対化することで新たな価値観に出会えることの重要性について語られました。



活動記録・ネットワーク・継続的ラーニングの重要性

続いて、リンクトイン・ジャパン株式会社 森嶋俊介様・岩本明子様よりキャリア形成のおけるネットワークの重要性についての講義が行われました。

学生たちは、大学スポーツでの経験や実績を記録・発信すること、人とのつながりを広げることが、将来のキャリア形成に大きく影響することを学びました。


また、筑波大学の卒業生や海外の人材ともつながることができる点、インターンシップやキャリア機会につながる可能性があることなども紹介されました。

学生たちは、ネットワークを広げることが、将来の選択肢を広げることにつながるという考え方に熱心に耳を傾けていました。




筑波スポーツが取り組むグローバル・リーダー教育

午後には、体育スポーツ局 大山高教授、笠原春香研究員より、筑波スポーツが取り組むグローバル・リーダー教育について紹介がありました。

筑波スポーツのコンセプトである「垣根を越える」をテーマに、日本と海外のスポーツ文化や教育の違いについて学びました。

ニュージーランドにおけるマルチスポーツの考え方や、アメリカの大学スポーツの仕組みなど、海外での実践事例が紹介され、学生たちは日本の常識を見つめ直す機会となりました。



グローバルな挑戦の機会

後半では、筑波大学が推進している各種プロジェクトや、学生がグローバルな視点を身につけるための機会について紹介されました。

ニュージーランドのSport NZが展開する「Balance is Better」プロジェクト、アメリカの大学スポーツ改革、オーストラリアの「Youth Game Changers」など、海外におけるスポーツ教育・スポーツマネジメントの先進事例が共有されました。

また、筑波大学には、海外研修や国際的なプロジェクトに参加し、実績を積むチャンスがあることも説明されました。



キャリアプランの整理とグループ内プレゼンテーション

セミナーの最後には、学生たちがワークシートを活用しながら、自身の今後のキャリアプランを整理しました。

大学生活で挑戦したいこと、卒業後に実現したいこと、そのために今後どのような行動を取るべきかを考え、グループ内で発表を行いました。

競技や学部の異なる学生同士が互いの考えを共有し合い、フィードバックを送り合うことで、新たな気づきや刺激を得る時間となりました。

参加した学生たちは、今回のセミナーで得た学びを今後の大学生活や将来のキャリア形成に生かしていく決意を新たにしていました。




参加学生の声

「改めて筑波大学に所属している自分が大切にすべきだったのは、伝統より先進、つまり新しいスタンダードの構築だったことに気がついた。」(ラグビー部・3年・選手)


「海外の大学スポーツの事例を知り、日本の常識を疑うことの大切さを感じた。また、海外に行くことだけが越境ではなく、自分の所属するチームの中で新しい取り組みに挑戦することも越境の一つだと思った。残りの大学生活では、伝統にとらわれず、より良いチームづくりに挑戦していきたい。」(女子バスケットボール部・3年・スタッフ)



「スポーツ基金」より、筑波大学における大学スポーツ関連事業、ならびに運動部等の活動への、ご支援・応援をお受けしております。

詳細は、以下リンクよりご確認ください。



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