【開催報告】TSUKUBA SPORTS AWARD 2025|受賞者決定および授賞式を実施しました
- 8 時間前
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「TSUKUBA SPORTS AWARD 2025」の受賞者が決定し、2026年3月22日(日)に開催された筑波大学ホームゲーム「TSUKUBA LIVE!」のハーフタイムにて授賞式を執り行いました。

当日は500名以上の来場者が見守る中での表彰となり、受賞者のこれまでの歩みと功績が紹介されるとともに、会場からは大きな拍手が送られました。
(写真左:体育スポーツ局局長 高木英樹 写真中:STUDENT-ATHLETE OF THE YEAR受賞 中澤仁成さん 写真右:特別賞受賞 白金宏都さん)
◾️TSUKUBA SPORTS AWARD
「TSUKUBA SPORTS AWARD」とは、学業・競技・リーダーシップ・社会貢献の全ての⾯で卓越した成果を出し、大学スポーツの新たな変革と価値創造に寄与するとともに、今後の社会を牽引するリーダーになる可能性を示した学⽣アスリートの功績を称えるアワードです。
◾️STUDENT-ATHLETE OF THE YEAR
中澤 仁成さん
(障害科学類3年・漕艇部)

【学業】
障害科学類に所属し、専攻である吃音を中心とした言語障害のみならず、幅広い障害分野を主体的に学修しました。また、授業外にも積極的に学びの機会を求め、吃音の研究会や自助グループ活動を行う団体の代表を務めるなど、学問と実践を融合させた専門性を育んでいます。
【自己成長およびリーダーシップ】
大学から未経験でローイングを始め、ヘルニア発症を契機に2年次からcox(舵手)へ転向。科学的かつより質の高い練習を行うことを追求した結果、2024年東日本新人選手権優勝、2025年東日本選手権B決勝1着と着実な成果を残しています。
さらに、筑波大学の体育系課外活動団体(72団体)の代表者によって組織される「体育会」において委員長を務め、組織改革を進めるとともに、体育スポーツ局との協議機会の拡充、業務の効率化を推進しました。加えて、コロナ禍で廃止されたイベントを復活させ、団体間の垣根を越えた横のつながりを創出し、筑波スポーツの発展に大きく寄与しました。
【社会貢献】
漕艇部が地域向けに開催している土浦市桜川でのボート体験イベントでは、ボート競技を経験したことがない初心者にも分かりやすい指導を行い、子どもから高齢者まで幅広い参加者に競技の魅力を伝える活動を行っています。
以上のことより、学生アスリートのロールモデルとなる存在として、「STUDENT-ATHLETE OF THE YEAR2025」を授与します。中澤さんの益々の活躍を願っています。
◾️特別賞
白金 宏都さん
(体育専門学群4年・柔道部)

【学業】
専門とする柔道競技にアカデミックな面からも向き合い、卒業研究においては、自身の大学4年間の全ての試合データと日記記録をもとに競技力向上の転換点を見出し、競技内容の変化についても明らかにするなど、今後の競技、指導現場に役立つ貴重な論文を作成しました。
【自己成長およびリーダーシップ】
入学当初より、自身とチームの目標達成に向けての弛まぬ努力と研究により着実に地力を高め、2年時、3年時には全日本学生柔道体重別選手権大会60kg級において2連覇、4年時には全日本選抜柔道体重別選手権大会60kg級において準優勝、グランドスラム・ウランバートル大会60kg級において優勝するなど顕著な活躍をしました。
また、4年時には主将としてリーダーシップを発揮し、さまざまな問題に対して積極的かつ適切に対応するとともに、稽古中は背中でチームを引っ張り、全日本学生柔道男女混合団体大会で初代王者に導くなど主将として多大な貢献をしました。
【社会貢献】
自身の競技のみならず、筑波大学が主催するつくばユナイテッド柔道の子供たちへの指導に積極的に関わり、川村杯高校柔道大会、岡田弘隆杯つくばユナイテッド少年柔道大会においては大会運営・審判等を務めるなど、地域及び社会への貢献に尽力しました。
以上のことより、学生アスリートのロールモデルとなる存在として、「特別賞」を授与します。白金さんの益々の活躍を願っています。
■授賞式の様子
授賞式は「TSUKUBA LIVE!」のハーフタイムにて実施され、競技の枠を越えて多くの来場者が見守る中で行われました。
受賞者2名のアナウンスとともに登壇が行われ、それぞれの歩みや成果が会場全体に共有される時間となりました。競技・学業・社会貢献といった多面的な活躍が一つの場で称えられることで、大学スポーツの持つ価値が一同に表現される機会となりました。
<STUDENT-ATHLETE OF THE YEAR 中澤さんコメント>
「いつも支えてくださった漕艇部の皆さん、先生方、そして地域の方々など、多くの方々のおかげで受賞することができました。今後も筑波スポーツの発展に貢献していきたいと考えています。」

<特別賞 白金さんコメント>
「筑波大学に入学できたこと自体が大変嬉しいことでしたが、4年間の集大成としてこのような素晴らしい賞をいただけたことを光栄に思います。今後も本賞にふさわしいアスリートとして精進してまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。」

「スポーツ基金」より、筑波大学における大学スポーツ関連事業、ならびに運動部等の活動への、ご支援・応援をお受けしております。
詳細は、以下リンクよりご確認ください。















