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執筆者の写真Tsukuba owls

学生アスリートの活躍を表彰する「TSA-ADアワード2021」を開催!


2022年3月26日につくば国際会議場にて「TSA-ADアワード2021」を開催しました。



TSA-ADアワードは筑波大学の運動部に所属し、運動部活動と学業の両方において優秀な成績を修めた学生アスリート・学生スタッフの功績を称え、筑波大学のスポーツを支援するスポーツアソシエーション(TSA)とアスレチックデパートメント(AD)の共催で行われる表彰です。


本アワードは、学生本人による自己推薦、顧問教員からの推薦、チームメイトからの推薦など、自薦他薦問わず広く候補者を募集しました。推薦総数39件の中から、TSA-ADアワード選考委員会の協議の結果、7名の学生に以下5つの賞を授与しました。


ALL ACADEMICS AWARD

スポーツ活動と並行して学業成績トップクラスの学生アスリート


小松﨑 結友

(2年生・ダンス部)

清水 朱夏

(3年生・ダンス部)

瀧川 莉奈

(4年生・女子ハンドボール部)

精力善用AWARD

絶え間ない努力によって大きな成長を実現するとともに、スポーツマンシップに則り能力を最大限発揮してチームに貢献した学生アスリート・学生スタッフ


田頭 建佑

(4年生・アメリカンフットボール部)


練習や普段の行動でチームメイトの見本となる行動を行い、目標を達成するためにできることを考え、練習外でも食事管理を徹底し、フィジカル、ボディバランスの強化を行ない、筑波大学アメリカンフットボール部の15年ぶりの一部昇格に大きく貢献しました。


師魂理才AWARD

リーダーシップを発揮し、合理的な方法による課題解決を実現した学生アスリート・学生スタッフ


信夫 咲希

(4年生・女子ハンドボール部)


学生アスリートとしてあるべきリーダー像を追求し、主務としてチームマネジメントを行いました。積極的にコミュニケーションをとることで、チームメンバーの成長に貢献し、チームの課題であった部局を超えた情報共有に対して、一元化されたツールを活用することで解決に導きました。

自他共栄AWARD

全体繁栄マインドのもと地域及び社会への貢献を実現した学生アスリート・学生スタッフ


菊池 月

(4年生・体操部)


つくば市の体操領域における最大のイベント、つくば体操フェスティバルの副実行委員長として実質的な企画から運営を担当しました。コロナ禍に対応した開催方式や新たな企画を検討すると共に、他の実行委員のリーダーとして活躍しました。


STUDENT-ATHLETE OF THE YEAR

未来の姿を想像し、組織・社会をより良くするために挑戦し、イノベーションを起こした学生アスリートであり、年間のMVPにあたる学生アスリート



船水 梓緒里

(3年生・硬式庭球部)


優秀な成績を収め、テニス部内においては最上級生として後輩の指導やミーティングにおいて中心的な役割を果たすなど部の運営に積極的に取り組みました。競技としてはパリオリンピック代表を目指し、積極的に海外遠征を行いました。



授賞式では、岡田弘隆 TSA実行委員長、高木英樹 アスレチックディレクター、筑波大学アスレチックデパートメントのパートナーである関彰商事株式会社より、関正樹 代表取締役社長から学生一人一人にトロフィーが授与されました。


2022年度も、筑波大学の学生アスリート・スタッフの更なる活躍を期待しています。


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