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日本のスポーツコーチングをアップデートしよう!豪州よりコーチング研究の権威を招聘し、スポーツ指導者のためのコーチングセミナーを開催

筑波大学アスレチックデパートメントは2022年12月3日(土)筑波大学生や地域スポーツ指導者を対象に「コーチングセミナー」を実施しました。



最先端のコーチングの科学をもとに、

"スポーツを通して何を伝えるか" を徹底的に考える1日に


現在、日本の学校スポーツにおいて、学校部活動の地域移行にあたって指導者をどう確保するかという課題が挙げられます。


筑波大学は「日本社会における学校スポーツの発展」に貢献することを目指し、地域スポーツ指導者の育成に関する取り組みにも力を入れています。


オーストラリアよりコーチング研究の権威が来日!


当日は、クイーンズランド大学から2名の講師が来日し講師を担当。コーチング研究の世界的権威と称される、2名の講師によるセミナーは、参加者に大きな気づきを与えました。



Dr. Steven Rynne

Associate Professor, School of Human Movement and Nutrition Sciences, Faculty of Health and Behavioural Sciences




Dr. Jordan Lefebvre

Postdoctoral Research Fellow, School of Human Movement and Nutrition Sciences



セミナーでは「ウェルビーイング」をテーマにし、自分自身のコーチング哲学を考えることから始め、選手の内発的モチベーションを高めるための講義などが行われました。



「コーチングに関する知識や考え方を学ぶことができた」、「筑波大学関係者だけでなく、実際の地域指導者の考えも聞けてすごくよかった」等、参加者から満足の声をいただきました。


本プログラムはオーストラリア政府による「豪日交流基金」助成金プログラムにより実施されました。

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