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1st Asian Gym for Life Challenge 10/18

10月18日
読了時間: 4分

更新日:5 日前


 発表の5分間を振り返ると、一つひとつの場面を鮮明に思い出すことができます。曲がかかって走り出した瞬間、観客と目が合った瞬間、部員と声を掛け合った瞬間。以前よりも周囲の景色がよく見え、その瞬間ごとの出来事を感じ取り、味わうことができるようになった気がします。

これまでは、発表を終えて「ああ、楽しかった」と漠然と感じていたものが、イベントでの発表を重ね、少しずつ大きな舞台に慣れることで、一つひとつの瞬間をより深く味わう余裕が生まれてきたのだと思います。


 そして、舞台に立つときの高揚感や期待感も、以前にも増して大きくなったように感じます。そこにどのような楽しさが待っているのかを知っているからこそ、その楽しさを最大限に味わうために何ができるだろうか、そんなことを考えるようにもなりました。

そのおかげか、以前はあっという間に過ぎ去っていたように感じた5分間が、今回はさまざまな出来事や感情が詰まった、濃密な時間に感じられました。



 また、数多くのチームの発表に触れる中で、それぞれのチームが体操に何を見いだし、何を大切にしているのかを垣間見ることができました。大切にしている動きやチームならではの個性、作品の構成、動きの見せ方、音楽の使い方など、その表現は実に多種多様でした。

 唯一の正解が存在しない世界だからこそ、単に作品の優劣を競うだけでなく、自分たちにはなかった発想や新たな表現の可能性に出会うことができる。また、さまざまな作品を通して、この領域では何を大切にすべきなのかを改めて問い直すことができる。こうした点にも、競技としての勝敗を目的としない一般体操の領域で、あえてコンテストを開催する意義があるのだと感じました。

 今回のイベントを通して、私たちが大切にしてきた体操の価値を再認識するとともに、まだまだ多くの可能性が広がっていることを実感しました。作品としての完成度だけでなく、仲間と試行錯誤を重ねながら一つの作品をつくり上げていく、その過程にこそある価値も大切にしながら、今後も自分たちらしい体操を追求していきたいと思います。



 有志という形で参加した今回のアジアでしたが、現地には行かない部員や先輩方も、快く練習をサポートしてくれました。インドネシアでも、ボランティアの皆さんをはじめ、多くの方々の温かい支えに恵まれ、練習の成果を存分に発揮することができたと思います。

 どんなときも、物事がうまくいく背景には、それを支えてくれている人たちの存在がある。そんな当たり前のようで、決して忘れてはならないことを、改めて強く実感した期間でもありました。

 一生懸命に何かに取り組む人を、同じように一生懸命支えられる人でありたいと思います。今回いただいた多くの支えへの感謝を忘れず、これからは自分自身も、誰かの挑戦を後押しできる存在でありたいです。

 Terima Kasih!

(我喜屋佑衣)




今日は昨日の発表で出場権を得たGALAでの発表でした。

 発表前にゆっくりと練習を行う時間はなく、いきなり本番という形でしたが、私たちらしく発表を行うことができたと思います。個人的にも、昨日の発表より緊張することなく、周りを見ながら楽しく動くことができました。完璧な演技とは言えない部分もあったかもしれませんが、それぞれが今まで練習してきたことを出し切れたと思います。観客のみなさんも盛り上がって下さり、とても良い空気の中で発表を終えることができました。結果として、THE BEST INNOVATION, ORIGINARITY & VARIETYという賞をいただくことができました。

 夜にはバンケットが開催され、他の出場者の方との交流やダンスを楽しみました。様々な国の方々と関わることができ、日本では得られない貴重な経験となりました。

明日はいよいよ帰国となり、あっという間の4日間でした。充実した時間を過ごすことができ、名残惜しさもありますが、明日のフライトに備えて、今日はゆっくりと身体を休めたいと思います。

(2年 那谷胡春)



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