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チーム日高 部旗紹介




こんにちは。競泳1年の山本莉子です。





早いもので今年も残り1ヶ月となしました。つくばの朝は冷え込むので、朝布団から出るのがなかなかつらいです。寒い時期になると食べたくなるのが「鍋料理」ということで、私も先週ついに解禁しました。簡単に作れるので、いろいろな種類の鍋料理を作って楽しみたいと思います。






それでは本題に入ります。





チーム日高となってから2ヶ月が経ちました。今年も部旗に一人一言書いたので紹介します。





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日高拓也  「継続は力なり」

毎日の基本を徹底して積み重ね、最終的にその力を発揮したいという想いから、この言葉を選びました。コツコツと取り組む姿勢を大切にしていきたいです。




今シーズンからキャプテンに就任した拓也さん。これまで以上に大変なことも多いと思いますが、地道な努力を積み重ね、チームを引っ張っていってくれることでしょう。










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毛利慎之介  「貪欲」

僕の水泳人生の集大成なので、タイムも結果もこれまで以上に「貪欲」に狙っていくという気持ちを込めました。




冬季公認ブロックを引っ張る慎之介さんは、貪欲さにこだわって取り組んでいくようです。水泳人生の集大成にどのような泳ぎを見せてくれるのか注目です!







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山田大雅  「完全燃焼」

スローガンの燦翔の通り輝き続けること、そしてラストシーズンで燃え尽きるほどに頑張ること、この2つの意味を込めて書きました。



熱い思いを語ってくれた大雅さん。燃え尽きるほど頑張った先には、きっと輝きを放つ大雅さんの姿があることでしょう。今後の活躍が楽しみです。







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大上詩央里(写真左)  「やればできる!」

今シーズンは鬼練組になり、ますます練習がきつくなりました。そのため、今までより強い気持ちを持って泳ぐことが大切だと思いました。「試合でも練習でも自分を信じて挑戦しよう!」という思いを込めて、この言葉にしました♪



鬼練に耐え、ブレスホールドも欠かさず取り組んでいる詩央里さん。これからも強い気持ちを持って挑戦し続けてくれることでしょう。







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木川友来  「報わせる」

「努力はいつか報われる」という言葉をよく耳にしますが、最近までこの言葉に違和感を覚えていました。そんなときに野球の王貞治さんの「努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない。」という言葉を本で見つけました。その言葉で自分の努力に対する考え方が間違っていたのだと気づきました。「努力したから結果が出るはず」なんて考え方は見返りを求めているものにしか過ぎず、多分叶いません。本当の努力の解釈とは、自分が満足できる結果が出るまでやり続けることだと今は思います。やはり一流の選手は普段から当たり前のことを当たり前にやっています。一方今の僕は弱音吐くし、すぐに言い訳をする。その割に結果は出したいと思っているわがまま状態です。今年一年は旗の「報わせる」という言葉をみて、まだ自分は満足する段階ではないから、もっとできることがあると思えるようにこの言葉を選びました。



今シーズンの友来さんは、きっと「報わせる」という言葉を胸に刻み、満足できる結果が出るまで努力し続けることでしょう。







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石田凌也  「下剋上」

夏は、1種目もベストタイムが出ず、インカレのメンバー争いにかかりもせず、全国公でも全くタイムを出せませんでした。今までの水泳人生の中でも一番どん底だったように感じました。どん底を抜け出し、より上を目指すという意味を込めて「下剋上」にしました。




夏シーズンは苦しいレースが続きましたが、そのような状況でも試行錯誤しながら取り組む様子が見られました。どん底からは這い上がるだけ。頑張れ!








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木村煌一郎  「塵積」

私はさまざまな分野において継続することが苦手です。しかしインカレ突破という目標に向けて、さまざまな努力を積み重ねていきたいという意味を込めてこの言葉にしました。


煌一郎の所属する冬季公認ブロックには、平泳ぎの選手が他にも3人いるので、切磋琢磨しながらインカレ標準を突破してほしいと思います。








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髙橋凛(写真右)  「完全感覚Swimmer」

いつもレース前にONE OK ROCKの曲を聴いて気持ちを高めています。ONE OK ROCKの“完全感覚Dreamer”という曲(自分の感覚に従うという感じの曲)が好きで、元から理論で泳ぐより感覚を頼りに泳ぐタイプだったので、自分にピッタリだなと思いDreamerのところをSwimmerに変えて使わせてもらいました。今年はインカレで2位だったからこそ、この結果に満足せずに、自分の感覚を信じて頂点を目指し続けます!!



凛は、好きな曲から自分にぴったりな言葉を選んだようです。これまで培ってきた感覚を信じ、頂点に向かって突き進んでほしいと思います。









いかがだったでしょうか。

一人ひとりが、今の自分に必要なことやシーズンを通してどうなりたいのかをじっくり考え、言葉を選んだように感じました。明日から再び5週強化が始まります。寒さに負けず、チーム全員で高め合いながら頑張ります!


それでは失礼します。



【大会情報】

大会名:第18回 関東学生ウインターカップ公認記録会

日時:2025年12月6日(土)・7日(日)

会場:立教大学 セントポールズ・アクアティックセンター      


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