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【実施報告】世界へ羽ばたく高校生リーダー育成。筑波大学エクステンションプログラム「Japan Youth Game Changers」を開催しました

  • 11 分前
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筑波大学体育スポーツ局は、2026年7月23日(水)〜25日(金)の3日間、筑波大学エクステンションプログラム「JAPAN Youth Game Changers(JYGC)」を開催しました。



本プログラムは、オーストラリア・クイーンズランド大学で実施されている次世代リーダー育成プログラム「Youth Game Changers」の日本版として開催され、高校生24名が参加しました。


参加者は、「スポーツを通してつくば市民のウェルビーイング向上プランを提案する」というミッションのもと、スポーツが持つ社会的価値や最先端のスポーツ科学、デザイン思考を学びながら、社会課題の解決に向けたアイデア創出と英語によるプレゼンテーションに取り組みました。


JAPAN Youth Game Changersとは


JAPAN Youth Game Changersは、「スポーツ×社会変革」をテーマに、社会課題を発見し、多様な人々との協働を通して解決策を考える次世代リーダー育成プログラムです。


3日間のワークショップでは、つくば市内外の高校生24名が、スポーツが持つ社会的価値やウェルビーイング、インクルーシブな社会づくり、テクノロジーの活用について学ぶとともに、デザイン思考やプレゼンテーションを通して、社会で求められるリーダーシップや思考力、発信力を養いました。


また、本プログラムは、大学・企業・行政など多様な組織との「垣根を越えた連携」の中で、新たな視点や価値観に触れ、固定化された価値観を変革できる人材(Game Changers)の育成を目指し実施されました。


今年度は、「スポーツを通してつくば市民のウェルビーイング向上プラン」をテーマに、講義・フィールドワーク・グループワーク・英語によるプレゼンテーションを実施しました。



プログラム内容


<1日目>

・Sports for Well-being

・スポーツの社会的価値とソーシャルインパクト

・ゴールボール体験

・筑波スポーツの地域連携事例紹介

・ソフトバンク株式会社「AIスマートコーチ」

・筑波大学学生・卒業生との交流会


初日は、「Sports for Well-being」をテーマに、スポーツが人々をつなぎ、社会をより良く変える可能性について学びました。


ウェルビーイングやソーシャルインパクトの考え方を学ぶとともに、パラスポーツであるゴールボール体験や筑波スポーツの地域連携事例を通して、スポーツが果たす社会的役割について理解を深めました。


また、ソフトバンク株式会社による講義では、AIを活用したコーチングサービス「AIスマートコーチ」が紹介され、AIを活用したスポーツ分野での取り組みについて学びました。



<2日目>

・つくば市の地域課題

・最先端のスポーツ科学

・AI・ICT・eスポーツの可能性

・デザイン思考・ダブルダイアモンド・UPI分析

・グループワーク

・海外大学卒業生との交流会


2日目は、社会課題を深く理解し、解決策を創造するための思考法を学びました。


つくば市役所政策イノベーション部による講義では、研究学園都市として発展を続けるつくば市の特徴や地域課題について紹介されました。参加者は地域が抱える課題を踏まえながら、グループごとに提案内容を検討しました。


続いて、筑波大学体育系 松井 崇 准教授による講義では、AIやICTを活用した最先端のスポーツ科学や、eスポーツをスポーツ科学の視点から捉える可能性について紹介されました。テクノロジーの進化によって、「する・みる・ささえる」スポーツの在り方が大きく広がっていることへの理解を深めました。


筑波大学体育スポーツ局 稲垣 和希 助教による講義では、デザイン思考やダブルダイアモンド、UPI分析などのフレームワークを用い、「誰の、どのような課題を解決するのか」という視点から社会課題を分析しました。その後、グループごとにアイデアのブラッシュアップを行いました。



プログラム終了後には、アイスホッケー選手として競技を続けながらハーバード大学へ進学した卒業生や、筑波大学での学業と水泳の国際大会での活躍を両立した卒業生との交流会を実施しました。


<3日目>

・プレゼンテーション準備

・JAPAN Youth Game Changers Summit(最終プレゼンテーション・講評)

・筑波大学オープンキャンパス

・筑波大学ホームゲーム「TSUKUBA LIVE!」(ハンドボール)観戦

・表彰式・まとめ


最終日は、各チームが「Technology」「Sustainability」「Inclusive」の3つの視点を取り入れた提案をまとめ、英語によるプレゼンテーションを行いました。


プレゼンテーションでは、つくば市長 五十嵐 立青 様、筑波大学体育スポーツ局次長 山田 晋三、関彰商事株式会社・パリ2024パラリンピック女子ゴールボール日本代表キャプテン 高橋 利惠子 様、ソフトバンク株式会社 サービス企画本部 部長 星川 智哉 様、ソフトバンク株式会社・元筑波大学学生アスリート 浦田 愛美 様を審査員として迎え、各チームの発表に対して講評やアドバイスをいただきました。


参加者は、スポーツを通じた社会課題の解決をテーマに、地域の未来を見据えたアイデアを発表しました。質疑応答では、実現可能性や社会的インパクトなどについて意見交換が行われました。



午後には筑波大学オープンキャンパスに参加し、大学での学びやキャンパスの雰囲気に触れました。さらに、筑波大学ホームゲーム「TSUKUBA LIVE!」(ハンドボール)を観戦し、大学スポーツの取り組みや地域と連携したホームゲーム運営について学びました。


本プログラムは、オーストラリア・クイーンズランド大学で実施されているYouth Game Changersとの連携事業として開催しており、JAPAN Youth Game Changersの参加者の一部は、今年11月にオーストラリアで開催されるプログラムへ参加する予定となっております。


スポーツを通して社会を変える次世代リーダーへ


3日間のプログラムを通して、参加者は社会課題を発見し、多様な視点から分析し、アイデアを創出し、英語で発信するまでの一連のプロセスを実践しました。


また、大学・企業・行政などさまざまな立場の講師や関係者との交流、多様なバックグラウンドを持つ参加者同士の対話やグループワークを通して、スポーツを起点とした社会課題の解決について学びました。


筑波大学体育スポーツ局では、今後も大学・企業・行政との連携を通じて、多様な人々と協働しながら、固定化された価値観にとらわれることなく、新たな未来を切り拓く次世代リーダーの育成に取り組んで参ります。




 「スポーツ基金」より、筑波大学における大学スポーツ関連事業、ならびに運動部等の活動への、ご支援・応援をお受けしております。

詳細は、以下リンクよりご確認ください。


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