【実施報告】体育スポーツ局全体ミーティング:DESIGN THE FUTURE,TOGETHER 〜筑波スポーツの未来を共に創る〜
- Tsukuba owls
- 5月12日
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更新日:6月2日
筑波大学体育スポーツ局は、活動を支援するカテゴリーⅠ,Ⅱに所属する全学生アスリートを対象にした体育スポーツ局全体ミーティング、「DESIGN THE FUTURE,TOGETHER.〜筑波スポーツの未来を共に創る〜」を2025年5月7日(水)に開催しました。
約1300名の学生アスリートが一同に集結
本イベントは、合計40チーム約1300名の学生アスリートが筑波大学の大学会館講堂に集結し、筑波スポーツの今後のビジョンを共有する機会となりました。

筑波大学のDNA<過去・現在・未来>、筑波スポーツのビジョン
はじめに、体育スポーツ局 高木英樹局長より、筑波スポーツの歴史の変遷や筑波大学50周年記念事業コンセプトである「DESIGN THE FUTURE,TOGETHER.」の説明に加え、『垣根を越えて社会と共に未来社会を創造して行ってほしい』と学生アスリートに向けて力強いメッセージを送りました。

大学スポーツを通じた「価値共創」
続いて、体育スポーツ局 山田晋三次長より、日本の大学スポーツの現状や筑波大学が直面している課題に触れながら、今まで行ってきた「大学スポーツ改革」について紹介しました。

また、体育スポーツ局 大山高アドミニストレーション部門長からは、今後の大学スポーツ改革に向けた具体的な施策に触れながら、筑波スポーツとして目指していく姿についての話しがあり、学生アスリートにとって大学スポーツの「社会的価値」を高めていくことの重要性を認識する機会となりました。

筑波大学がスポーツ改革を推進する意義
最後に、筑波大学 永田恭介学長からは、「なぜ、大学でスポーツに取り組んでいるのか?」と大学でスポーツをやる意義について学生アスリートに問いかけ、「自分たちの目指す道を探し、様々な領域でプロフェッショナルを目指していってほしい。」と学生アスリートに向けての力強い激励で締めくくりました。

宣揚歌合唱
イベントの最後には、出席した学生アスリート全員が肩を組み、筑波大学の理念を語り継ぐ歌として歌われる宣揚歌「桐の葉」の合唱が行われました。学生アスリートが部活動の垣根を越えて一体となり、筑波スポーツの新しい未来を共に創り出していくという決意とともに、力強く歌い上げました。

「スポーツ基金」より、筑波大学における大学スポーツ関連事業、ならびに運動部等の活動への、ご支援・応援をお受けしております。
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