関東大学春季交流大会A vs早稲田大学
- 4 日前
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2026年4月26日(日)に早稲田大学上井草グラウンドにて、関東大学春季交流大会Aグループ第1戦である早稲田大学戦が行われました。
レビュー担当:茨木海斗(体育3年・東福岡)

〈総評〉
春季大会初戦、チーム白丸としても今シーズンのスタートとなる一戦となった。今季のスローガンである「ビックバン」のもと、最終的に国立の舞台で大きく爆発するための第一歩となる試合であった。
試合は開始早々、前半2分に先制点を許す苦しい立ち上がりとなる。しかし前半9分、カウンターから森尾大悟(体育3年・茗溪)のラインブレイクで一気に流れを変えると、林勇太(体育3年・茗溪)がトライを挙げ同点に追いついた。
その後の前半は加藤寛樹(理工3年・東京高校)や増山将(体育3年・大阪仰星)の好タックルが見られるなど、個々での粘りはあったものの、早稲田大学のテンポの速いアタックに対応しきれず、連続失点を許す展開となった。コミュニケーション不足やケアレスミスも重なり、自陣でのプレーが続く中で流れを引き戻すことができず、前半を7-31で折り返した。
後半はディフェンスとセットプレーの部分で修正を図り、プレッシャーをかけ続ける時間帯を増やした。接点での粘りや前に出るディフェンスに加え、ラインアウトでは中森真翔(体育3年・桐蔭)のプレッシャーからターンオーバーを奪う場面も見られた。後半20分にはペナルティからのタップゴーで浜浦幸太郎(体育3年・春日ヶ丘)がトライを挙げ、12-38とするなど、意地を見せた。
しかし試合全体を通して、コミュニケーション不足や細かなミス、オフサイドなどのペナルティが多く、相手に流れを渡す要因となった。最終スコアは12-45で敗戦となり、規律と精度の重要性が改めて浮き彫りとなった。
また、昨年の対抗戦同様に接点の強度で上回られる場面が多く見られた。昨年もこの課題を克服する中でチームは成長してきた経緯がある。だからこそ今一度、「接点、動き勝つ、泥臭く」といった筑波のスタイルを体現できるよう、日頃の練習から意識して取り組んでいきたい。
宇宙誕生のように最終的に国立で爆発するためにも、現段階ではまだ密度が足りない部分が多い。今後は個人としてもチームとしても成長し、高密度にしていきたい。
〈印象に残ったプレー〉
後半45分のスクラムでのペナルティが印象に残った。昨年からFWの主力メンバーが抜け、さらにコンバートによって新たなポジションに挑戦している選手もいる中で、自分たちの目指す「筑波のスクラム」の形で相手からペナルティを奪えたことは大きな収穫であった。
試合としては敗戦となったものの、この場面は今後につながる手応えを感じられるプレーであり、自分たちの強みとしてさらに磨いていく必要があると感じた。
〈MOM〉
本試合のMOMには増山将(体育3年・大阪仰星)を選出する。
攻守にわたり体を当て続け、チームを引っ張るプレーが随所に見られた。チームとして前に出ることが難しい場面においても、自らラインブレイクで流れを変え、周囲を鼓舞し続けていた点は非常に印象的であった。

〈増山将(体育3年・大阪仰星)のコメント〉
応援ありがとうございました。
チーム白丸初戦ということだったのですが、強みであるラインアウトなどがうまく行かなかったためまた修正して次戦に繋げていきたいと思います。
レビュー担当:林勇太





