新型コロナ対策のチャリティーマッチから新しい学校スポーツイベントが開幕!
筑波大学では7月18・19日、大学初のeSports大会『筑波大学SEKISHO「eFootball ウイニングイレブン 」チャリティーマッチ』を開催しました。
現在、学生は、新型コロナウイルスの影響から、通常通りの学生生活を送ることができず、資金やコミュニケーションの双方で大きな課題を抱えています。このような背景に対して、本大会は大学主催で「eSports」をツールとした「チャリティイベント」として開催しました。また、研究センターという資産を最大活用し、参加する学生の心拍記録やアンケート調査など「eSportsの教育的価値」の研究も開始しました。
大会2日目は、YouTubeで決勝大会の様子をライブ配信。実況と解説を筑波大学蹴球部の学生アスリートが担当、さらにゲスト解説では「茨城国体eFootball チャンピオン」の相原選手が登場!大会を盛り上げました。大学主催でeSportsのライブ配信が行われるという初の取り組みに成功し、今後も引き続きeSportsを用いた取り組みの強化について協議が始まっています。
大学が主催する日本初のeSports大会となった本イベントは関彰商事株式会社様、株式会社コナミデジタルエンタテインメント様、株式会社ドーム様等、多数のパートナー様のご協力のもとで実現致しました。ご支援に重ねて御礼を申し上げます。