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強化試合 vs名古屋学院大学

  • 5月20日
  • 読了時間: 4分

2026年5月17日(日)にCHUBU UT Fieldにて、強化試合である名古屋学院大学戦が行われました。

レビュー担当:ボンダレンコ イーゴリ(生命環境4年・都立武蔵)




<総評> 

筑波大学ラグビーファンの皆さま、いつも温かいご声援をありがとうございます。 

厳しい暑さの中、強化試合となる名古屋学院大学戦(40ハーフ×3)が行われました。本試合は、入部後初出場となる選手や、久々に実戦の舞台に立つ選手、長いプレー時間の中で自身の力を示したい選手たちが多く出場しました。早稲田大学戦での敗戦以降、チームとして重点的に取り組んできた「接点でのプレッシャー」を発揮することをテーマに臨んだ一戦となりました。 

第1ハーフ開始直後、キックオフがタッチラインを割り相手ボールとなるなど、立ち上がりは自分たちのミスが続き、なかなか得点まで持ち込むことができませんでした。 

しかし前半10分、相手ラインアウトにプレッシャーをかけてミスを誘うと、北田(体育3年・茗溪)がルーズボールを確保し、そのまま岡本(体育3年・茗溪)へつないで先制トライを奪います。そこから流れを掴むと、冨澤(体育2年・法政第二)の力強い突破を起点に次々とトライを重ねていきました。 

途中ペナルティを犯す場面もありましたが、ラインアウトで継続的にプレッシャーをかけ、相手に思うようなアタックをさせません。ディフェンスから主導権を握り続け、50-0で第1ハーフを終えました。 

第2ハーフ開始2分、敵陣ゴール前でラインアウトを獲得すると、フォワードによるサインプレーから増田(体育4年・桐蔭)が突破しトライ。その後も接点で強いプレッシャーをかけ続け、相手のミスを誘発します。 

奪ったボールをテンポよく展開し、個々の判断力を活かしたアタックで得点を重ねました。 

試合終了間際には敵陣ゴール前まで迫るも相手の激しいディフェンスに阻まれます。しかし、川島(社国2年・都立青山)が素早く逆目へ仕掛ける好判断を見せ、最後は冨澤(体育2年・法政第二)がトライ。第2ハーフも43-0で締めくくりました。 

第3ハーフは開始早々、敵陣ゴール前のラインアウトからチャンスを作るも、一度はターンオーバーを許します。それでもブレイクダウンで圧力をかけ続け、相手のミスを誘うと、高倉(理工3年・富山第一)がそのままトライを奪いました。 

開始6分にも追加点を挙げましたが、その後は細かなミスが続き、なかなか得点に結びつけることができません。しかし、ディフェンスでは集中を切らさず、相手に得点を許さない時間帯が続きます。 

終盤には相手の隙を突いたアタックから再び得点を重ね、33-0で試合終了となりました。 

接点でプレッシャーをかけ続け、自分たちのペースで試合を進められたことが、相手をノートライに抑えた要因となりました。 

 

<印象に残ったプレー> 

第3ハーフ終了間際、敵陣ゴール前で川島(社国2年・都立青山)からボールを受けた菊川(体育1年・茗溪)がタックルを受けながらもノールックで頭上へパス。そのボールを受けた香月(体育1年・長崎北陽台)がそのままトライを奪いました。 

相手の意表を突く鮮やかなパスワークが光った、非常に印象的なワンシーンでした。 

 

<MOM> 

今回のMOMには冨澤凛太朗(体育2年・法政第二)を選出します。 

ディフェンスでは接点で相手にプレッシャーをかけ続け、アタックでは力強い突破で何度もチャンスを演出しました。攻守両面で高い存在感を発揮し、チームの勝利に大きく貢献したことから選出しました。 

 

<MOMコメント> 

本日の試合では、個人として「接点」と「モメンタムを生み出すこと」をテーマに掲げて試合に臨みました。 

接点の部分では良いプレーも見られましたが、細かい部分ではまだまだ改善点の多い内容となりました。しかし、その中でも自分の強みを発揮できた場面もあり、今後につながる試合になったと感じています。 

これからも試合が続いていくので、引き続き接点での強さとチームに勢いを与えるプレーにフォーカスし、怪我なくプレーしながら、より上のチームに絡んでいけるよう日々精進していきたいと思います。 

 

レビュー編集担当:野口健

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